大雨の被害が各地で発生し、お見舞い申し上げます。
私が暮らす東北も朝から雨で、買い物に出かけることができません。
そこで、テレビで話題の伝説の家政婦、志麻さんになったつもりで冷蔵庫の食材を使い切るチャレンジに挑戦。
志麻さんはフランス料理が得意ですが、果たして私はどんな料理を作ることができるでしょう。
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食材をムダにしない
伝説の家政婦である志麻さんは依頼人のお宅の冷蔵庫を開け、食材を見ること数分で献立を考えます。
フランス料理が得意で、ご主人は年下のフランス人。小さなお子さんがいるとのこと。
志麻さんは依頼人の冷蔵庫にあるもので、15品もの料理を3時間で作る。
ラタトゥイユを添えたラム肉やスープやキッシュなどテレビでは、次々と手際よく料理を作ります。
ミシュランの三つ星レストランでの研修を終了し、15年も日本のフランス料理店に勤務されていますから、家政婦というよりプロの料理人です。
さて、わが家の冷蔵庫にあったのは、大根、卵、がんもどき、油揚げ、豚バラ肉と、どう考えても和食にしかならない。
フランス料理になんとか関連するのは、バターだけ。
大根と豚バラを下ゆで
大根を輪切りして下ゆでし、水道水にさらしました。
豚バラ肉も下ゆでします。
柔らかく煮上げるには、必ず水からゆっくり茹でること。
そのとき重曹を水にとかして茹でると、肉が固くなりません。
がんもどきと油揚げは湯通し します。
それと同時に、別のお鍋に水を入れて、だし昆布をひたしておきます。
作り置きレシピ?!
主婦歴30年の私は田舎料理しか作ってこないため、志麻さんを見習いたいのに、煮物になってしまいます。
お皿の緑っぽいのは、ワラビ。春に摘んで塩蔵しました。
ワラビはトラック1台分ほどを摂取すると、ガンになるという説が!
ほどほど適量を調理。
やっぱり、いつもの山菜入りおでんじゃねえか。
しかも夫婦ふたり暮し、食べきれないほど煮てしまった(@@;)
このおでんを作り置きレシピにするには、大きな中華鍋に水を張って粗熱を取ってから、冷蔵庫にしまうしか方法はありません。
熱いまま冷蔵庫に入れると、庫内の温度があがり、他の食材に悪影響を与えますし、冷蔵庫自体が故障しますので、ご注意を。
私は鍋ごと冷蔵することが多いです。タッパーに入れ替えると洗い物が増えるから。わが家には食洗機はありません。
全て手洗いです。
使い切りチャレンジ
七夕ですので、そうめんも茹でてサクランボとミニトマトをトッピング。
カニかまとキュウリのサラダも添えます。
けれども、なんて見栄えのしないディナーでしょう。
志麻さんは料理の本を出されています。
『志麻さんのプレミアムな作りおき』
いつもの冷蔵庫の食材が簡単、贅沢に大変身という文字が躍る♪
家事力を磨いて稼ぐには
家事代行はこれからますます増えていくでしょう。
家事は外注化の時代です。育児はベビーシッターか保育園、片づけは収納アドバイザーや片付け士、料理は外食か家政婦さん。
家事代行の平均時給は1,185円、相場は1,100~1,500円となっています。
志麻さんのように名が知れ、伝説の家政婦となると時給はかなり上がるでしょう。
家事代行のスタッフとしての働き方は、会社によって週一の2時間からOKというところも。
この先、年金で生活は厳しいとき、家事代行で収入を補えるとしたら、心強い気がします。
まとめ
伝説の家政婦、志麻さんを見習って冷蔵庫にある食材で使い切りチャレンジ。おでんとそうめん、サラダになりました。
3時間で15品も作る志麻さんはやっぱりすごい。
フランス料理のレストランに勤務していた志麻さんは、家庭料理こそ大切と考え、家政婦になったそうです。
私はおふくろの味の田舎料理を武器にできたら。
腕を磨きたい。
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