女性の方が男性よりも、アルツハイマー型認知症が多いそうです。
実母は59歳で脳こうそくとなり、70代で脳血管性認知症となったので、私は不安があります。
婦人公論2022年12月号に載っていた「認知症の早期発見チェック12」についてお伝えします。
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認知症チェック
婦人公論の12月号に認知症早期発見チェック12が載っています。
私はあと半年で60代に突入するので、やってみました。
- いつも日にちを忘れてしまう(今日が何日かわからない)
- 少し前のことをしばしば忘れてしまう(朝食を食べたことを忘れている)
- 最近聞いた話や映画のストーリーを説明できない
- 同じことをしばしば言う
- 特定の単語や言葉が出てこない
- 会う度に昔話を繰り返すなど、話を繰り返す
- 話があちこちに飛んで、脈略を失う
- 話がかみ合わず、質問を理解していない
- 順序立てて考えられず、会話を理解するのが難しい
- 午前なのか午後なのか時間観念をなくす
- 間違いを指摘されると言いつくろうとするなど、話のつじつまを合わせようとする
- 家族に依存する傾向がある
自分や家族に当てはまるものが4つ以上だと認知症の疑いがあります。
私が当てはまったのは3つ。
2番少し前のことがわからない。
実は鍵や財布をどこに置いたか、わからなくなることが(>o<)
7番、話があちこち飛びがち(@@;)
5番の言葉や単語がときどき出ない……
思い出せることが多いけれど、ヤバい!
自分でできる認知症の気づきチェックリスト | 東京都の認知症ポータルサイト とうきょう認知症ナビ
東京都のポータルサイトでもチェック可能です。
アルツハイマー型に女性は注意
地元紙にも認知症について載っていて、それは4大認知症について。
- 脳の一部が萎縮するアルツハイマー型認知症
- 脳の血管障害による血管性認知症
- 幻視やパーキンソン症状が出るレビー型認知症
- 言葉の出方や感情の抑制が効かない前頭側頭型認知症
そして男性よりも女性の方がアルツハイマー型認知症になりやすいそうです。
理由はホルモンの関係。
男性ホルモンのテストステロンが抗不安作用を、エストラジオールは神経の保護作用を担っているから。
アルツハイマー型・認知症は、女性の方がリスク高い。
小山明子 うつ病の原因振り返る「お金が…」克服の要因は家族愛「助けてくれなかったら立ち直れなかった」(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
女優の小山明子はコロナ禍で仕事が激減し、お金の不安が高じてうつ病に。
老年期はうつ病から認知症リスクも高まるので、心配しすぎないようにしましょう。
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運動で予防
認知症の進行を遅らせる4つのヒント
- 質の良い睡眠
- 腸内環境を良くすること
- 口腔ケアで歯と脳の健康を保つ
- 聴覚などの5感を大切にする
ウォーキングやゆるい筋トレで、血流を良くすることは予防の効果大。
認知症のお薬にも期待したい。
完璧な薬とは効果があって副作用がなく、低価格で投与しやすいものだ。エーザイが米バイオジェンと共同開発し、米食品医薬品局(FDA)が6日に迅速承認したアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」はこれらの条件の一つをある程度だけ満たしたといえる。
[FT]エーザイの認知症新薬、評価はこれから: 日本経済新聞
趣味を楽しむことも大切です。
スクラッチアートで五重塔、
指先を使うので脳の刺激になりそう。
認知症になるとキャッシュカードの暗証番号や、各種パスワードなどがわからなくなるので、ネット社会はとても困りそう。
まとめ
アルコールの飲み過ぎや高血圧、高脂血症、喫煙も認知症のリスクを高めます。
運動で血流アップさせ、気をつけたいですね。
私は3キロ痩せて、来月の血液検査に臨もうと思います。
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