皆さまは今夏、肌トラブルに悩まされませんでしたか。
私は猛暑であせもができ、汗かぶれになりました。
痒くて、夜も眠れないほど。
皮膚科へ行くと混雑して、診てもらうのに2時間待ち。
夏の皮膚トラブルについて体験記をお伝えします。
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あせも
本来なら夏が短く、冬が長い北国ですが、今夏は猛暑続き。
なんと9月半ばでも30℃超えの日がけっこうありました。
冬の寒さには慣れていても、酷暑に弱くて、大汗をかき通し。
あせもが出始めたのは7月。
治ったり、また皮膚が赤くなったりを繰り返すうちに、元々アレルギー体質の私は、猛烈な痒みに悩むようになります。
あせもは大量の汗をかいたとき、汗を排出する汗管が詰まることで起きます。
炎症を起こして赤くなり、子どもに多い皮膚の疾患ですが、大人でもなります。
冷やす
画像は私の腕。
お見苦しい肌をすみません。
腕はまだ軽めで、かゆいから、つい掻いてしまうと、さらに痒くなり、赤みが広がります。
腹や胸、首と足にもできました。
掻いたところに細菌が侵入すると、化膿して「とびひ」になるので、要注意。
冷やすと、痒みが少し治まります。
あまりに長引くので、もしかしたら帯状疱疹なのかと思い、皮膚科クリニックへ行きました。
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診断と対処法
皮膚科は混んでいましたね。
2時間待って、診てもらうと「あせもですね。帯状疱疹ではありません。帯状疱疹は痛いから、2週間も放っておけませんよ」と、医師。
アンテベート軟膏0・05グラムを5グラム処方されます。
それが先月のこと。
9月になっても気温が高かったので、ブラジャーの跡が痒くなったり、首や胸元も赤くなったりしています。
あせもの原因
夏でも食欲が落ちずに、2キロ太った今夏でした。
晩酌夫婦なので、ビールや焼酎を。
赤ワインが好きでしたが、歯への着色が気になるので、6年前にやめています。
基本的に私は、何でも飲めるほう。
さて、あせもの原因です。
- 高温多湿
- 発熱
- 肥満
- 激しいスポーツ
- ギプスなどの装着
げっ、肥満!
痩せているとは言いがたい私。
夜も眠れないほどの痒みに、抗ヒスタミン剤を飲んでいるので、断酒を。
お薬とアルコールの併用はいけませんから。
あせもで怖いのは、2次感染。
肌のバリア機能が損傷されるので、その前に治しましょう。
まとめ
あせもくらいと軽く考えていたら、夜も眠れないほどの痒みとなりました。
アレルギー体質のせいか、はたまた更年期で体質が変わったのか、これまでにない皮膚トラブルに。
汗をかかないことが一番の予防です。
今夏の猛暑に、あせもをこじらせた体験をお伝えしました。
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