先だってお伝えした裏金疑惑は、夫がこつこつ貯めたタンス預金であることがわかりました。
私が触らない釣りの道具箱に、しまっておいた10万円。
今年7月の新札発行を前に、わが家のタンス預金が大きく目減りしたことをお伝えします。
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タンス預金
日本人が自宅の金庫などにしまっている現金は、4・5兆円と言われます。
けっこうな大金ですね!
私と夫がそれぞれタンス預金をしたのは、不意の出来事に備えるため。
東日本大震災の時は停電となって、クレジットカードの支払いはストップ。
食料品店などでは電卓で計算し、現金で決済したのです。
タンス預金のメリットは、災害時に強いこと。
交際費や慶弔費など、手持ちのお金で助かるケースがあるので、私は引き出しに8万円くらいは持っていました。
強盗や泥棒のリスクはあるので、戸締りは気を付けています。
減った理由
手持ちの金のデメリットは、手を付けるとあっという間に減ることではないでしょうか。
私は先月、孫にクリスマスプレゼントやお年玉をお贈るのに、へそくりを出動。
帰省した娘に新幹線代を補助し、2万円などをあげたため、私のタンス預金はぐっと減りました。
ちょっとしたご馳走は美味しいけれど、やっぱりお金がかかっています。
そして今回、口座残高の不足により、夫のタンス預金を出してもらった次第です。
「なんだかんだ言っても、優しい御主人ですね」
そういうお言葉をブックマークや元Twitter・現在のXに頂きました。
有難うございます。
私も夫を見直したところ。
感謝ですね。
夫は農家の三男坊なので、わりと質素に育ちました。
20年前は強硬に新車を買ったことがあるけれど、けっこう節約家かもしれません。
まとめ
現在のわが家は、タンス預金をかき集めても4~5万円くらいなので、大きな災害がきたら、心細い。
でも収入増のめどはたたず、しばらくこのままで過ごすことになります。
それにしても大金を自宅に置くと、強盗のリスクは高くなるので、ご注意を。
タンス預金は金利ゼロですが、いざというときのお守りになっていたことをお伝えしました。
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