
うちは娘2人が都会で働き、結婚して、家庭を維持しています。
孫と会えるのは年に1度か2度。
あとは夫婦2人暮らし。
親子が一緒に住む、離れて暮らすそれぞれのメリット・デメリットを考えます。
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同居のメリット

婦人公論8月号を図書館から借りたら、読者454人アンケートのページがありました。
一緒に住む、住まない、それぞれの選択と苦悩。
- 同居194人
- 別居260人
様々なケースが載っていたので、少し紹介します。
「私は未婚なので、ずっと実家を出ていない」55歳・団体職員
「団地から立ち退くタイミングで、子の家に移り住んだ」77歳・年金生活
「離婚した息子が家に戻って来た」78歳・主婦
「30代の子どもたち3人、家賃を払えないと全員家にいる」67歳・無職
同居のメリットは、高齢になった親を見守ってあげることができる。
また親に家事や育児を手伝ってもらえるなど、ありそうですね。
別居のメリット

「子どもに迷惑をかけたくないから、ひとり暮らしを選択」90歳・年金生活者
「それぞれの暮らしがあるから、気ままなひとり暮らしを続けたい」88歳・年金生活者
「嫁いだ先で姑に苛め抜かれたから、息子夫婦とはお互いのために離れて暮らしている」65歳・主婦
「86歳から生まれて初めてのひとり暮らし。大好きなプリンスエドワード島の可愛い部屋にしてまるで天国」90歳・年金生活者
一人暮らしで悠々自適、憧れます!
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困っていること

「子と別居していると、些細な困りごとがあってもすぐに対応してもらえない」71歳・年金生活者
「高齢の親が心配で帰省が増えた。実家が遠いので交通費が掛かり、節約を強いられている」63歳・主婦
同居の不満

「子どもの同居生活に不満は山ほど。この暮らしに変化が起こるときは私の死だから、考えるのが辛い」82歳・年金生活者
「夫と2人きりになるのはイヤ。娘の家の近所で一人暮らしがしたい」70歳・年金生活者
うちは子どもたちが巣立って早15年。
年末年始に娘たちが帰って来るかは、まだ未定です。
娘たちが好きなカニ🦀
みんなでこたつに入り、食べたいみかん🍊
もし娘一家と同居したら、60代の私は家事協力でてんてこ舞いかも。
親子はほどよい距離感が、仲良しのポイントと思います。
まとめ
婦人公論を読んで、親子の距離について感じ入りました。
今のところ夫婦ともに、まずまず元気で有難い。
子どもたちと同居することはないと思いますが、80代になったら、この家も築50年をゆうに超えるので、終の棲家を見つけるかもしれません。
自立して暮らし、ピンピンコロリが目標ですね。
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