2019年6月5日タイトル更新しました。
夏日の気温になったかと思うと、肌寒くなるこの時期。
私の家では、4日ほど夫が風邪のため、熱を出しました。
体温が38度越え、パジャマや下着を一晩になんども取り替えたのです。
最後にはねまき代わりのポロシャツもタンスの奥から取り出して着せたほど。
その一枚は、やわらかな綿素材のため夫のお気入り。
でも、泣く泣く断捨離することにしました。
その理由をお伝えします。
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捨てる基準
私は今のいままでヘビロテとは、着古した服のことだと思っていました。
でも、調べるとヘビーローテーションの略。
もともとはラジオなどでDJが推したい曲を短い間に何度も繰り返して,
放送することだそうです。
耳になじむことでヒットとなりやすいからでしょうね。
ところで、この記事は当初タイトルが「断捨離!お気入りのポロシャツを感謝して手放す」でした。
断捨離という語句を気軽に使うことができなくなったため、タイトルを変更しております。記事も断捨離から「捨てる」に修正いたしました。
さて、夫のポロシャツをヘビロテと言いたいのですが、10年以上も着ているので、そうではないですね。
洗濯を繰り返して、すっかり色褪せていました。
でも、本人は着心地が良いから「捨てろ」とは言わなかったのです。
このポロシャツは、冬の間の部屋着になっていたので、タンスの奥に畳んでしまっていました。
すっかりくたびれても、捨てないで収納。
捨てる基準は、その人によって違うと思います。
わが家は、とことん使い倒すのがモットー。
そして、高熱で寝汗をかいたので、着替え用 に出したのですが……。
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悲しいくらいボロボロ
今回、着せた後に洗濯して、びっくり。
袖口がボロボロ。
すっかり破れていた(-_-;)
手にした私には、高熱を出しても仕事を続けた夫の肉体と、精神のように映りましたね。
感謝して、ウェスにします。
はい、雑巾にして家中のガラスをピカピカにしたい。
ファストファッション全盛の時代に、こんなボロボロを着せていたとは……。
妻としてもう少し気遣うべきだったかも。
夫に聞いたところ、切り刻んで雑巾にすることに同意。
ケンカしながら仲良く暮して32年。
古いモノを一掃しようと、クローゼットの整理をしています。
すっかりサイズアウトした夫のスーツ、ボロボロのスエット、スキーウェア……が埋蔵されていました。
私はモノ持ちが良すぎるのです。
貧乏性なのでしょう。
現在50代半ば。
年を取るにつれて、モノを少なくしなければ!
墓場までは持って行けない。
施設入所の際に持ち込めるのは、トランクひとつと整理ダンスくらいです。
病気がなければ、あと30年は自宅で過ごせると思いますが、夫婦ふたりで過ごせる日々を大切にしようと、そんな気持ちにさせてくれたポロシャツの断捨離でした。
まとめ
主婦は、自分の衣類のほか家族の分も管理しないといけませんね。
今日は袖口がすりきれた夫のポロシャツに「ありがとう」と、声を掛けて処分しました。
近頃、夫の言動などにムッとすることがあったのですが、還暦の夫は疲れていたのかもしれない。
私に欠けていたのは「いたわり」だったと、気づかされました。
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