若いつもりでしたが、わが家もすっかりシニア夫婦となりました。
2月20日夜9時から放送の「ウチ、断捨離しました! 目指せ100歳 超仲良し夫婦 完璧シニアハウスに挑む」をTverで視聴したので、感想をお伝えします。
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危険な寝室
画像は全て、わが家の実情であることを了承ください。
「目指せ100歳 シニアハウスに挑戦」は東京都あきる野市に建つ、38年前に買った家が舞台です。
- ひさえさん 72歳
- ゆういちろうさん 81歳
「母が94歳まで生きたので、自分たちは100歳までこの家で暮らしたい。
でも、汚いままで生活するのは嫌なんです」
ひさえさんが、番組に応募の理由を話しました。
やましたひでこさんは家を一通りみると、「寝室が危険なので、タンスを撤去したほうが良い」と、アドバイス。
服を減らす
わが家もそうですが、築年数を経た家は、クローゼットの作り付けがありません。
それでタンスを処分するために、着ない服を思い切って処分することに。
「もったいない……」
ためらうひさえさんの背中を、やましたさんが押すのです。
「一番大切なことは、元気でいることです。使わないものを弔って始末をつけましょう」
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しまい込む物が多いと元気がなくなる
シニア世代は物持ちが良いので、家にしまい込んだ物量が多め。
覚悟がいる断捨離ですが、ひさえさんは果敢でした。
タンスを処分して部屋を広くし、介護ベッドを置いたのです。
古い鏡台も処分。
住みやすい家づくりは、全世代の課題ですね。
10分間の断捨離
ひさえさんご夫婦は、家具屋さんでダイニングテーブルの買い替えをします。
2人暮らしにピッタリサイズのテーブルにすると、キッチンへの行き来もスムーズ。
そして、日々10分間の断捨離をして、無理せずすっきり。
こんなに物があるとは!
ご主人も協力し、昔の背広や服を処分。
仲良しシニア夫婦で、ご長寿を目指し、連れ立ってウォーキングで健康作り。
ひさえさんは「家にこんなに物があるとは思わなかった」と、明るい表情です。
断捨離して、とも白髪の人形が出てきて感激のご様子。
70代の住まいづくり、見習いたいですね。
人生100年、私はあと40年もある!
感想
うちにはまだ捨てられないものがあるので、とても勉強になりました。
自宅をシニアハウスに改造するポイントは、安全・安心・健康!
まずは10分間から、毎日実践したい。
番組の感想をお伝えしました。
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