確定申告の時期は3月15日までですね。
e-taxでサクッと済ませた方が多いでしょうか。
夫の商売のほうは、商工会議所の税理士さんにみてもらっています。
一方、私は苦労しながら、申告書をまとめたところですが『税務署はやっぱり見ている』の本を読んだので、感想をお伝えします。
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税務署
拙ブログはGoogleアドセンスから、収益を得ています。
Googleアドセンスから税務情報の提出を求められ、最寄りの税務署へ行き、署長に書いてもらったのは12月のこと。
書類を画像にしてアップロードしたら、すぐ承認されたのです。
さて昨年は、ばずった記事がありました。
Googleディスカバーに取り上げてもらって、pvが伸びたのです。
昨年の夏ごろにグーグルコアアップデートがあるまでは、好調。
いまは地の底を這う、底辺ブロガーに戻っています。
昨年はブログ収益があったので、確定申告をすることになり、国税庁のlineから予約を取ろうとしたら満杯。
仕事が休みの日に会場へ出向き、朝早くから待つことになります。
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税務署はやっぱり見ている
『税務署はやっぱり見ている』は、税務調査官だった飯田真弓さんが書きました。
表紙扉にこうあります。
—「こんな少額の収入、見つかるわけない!」
いえいえ、税務署は見ています。
税務署は何をどう見て、何かを見つけたらどう動くのか。
間違いはなぜ見逃されないかを豊富なエピソードから解説します—
本の中で印象的だったのは、家にある骨董をフリマサイトで売るうちに、蚤の市で仕入れて、利益が本業をしのいで爆増。
それを申告していないことを、税務調査官が見つけたこと。
嗅覚するどく狙った獲物を逃さないでしょう。
税務署はやっぱり見ている。/飯田真弓【1000円以上送料無料】
電子書籍もあります。
映画で有名なマルサ・国税査察部のことも載っていますが、政治家の裏金こそマルサによる強制捜査が必要なのでは?
そんなふうに思いました。
私のちょっとのブログ収益より、政治家からがっぽり取ってほしい。
まとめ
「税務署はやっぱり見ている」は、税務調査官の目の付けどころをばっちり書いているので、勉強になりました。
この本によると税務調査は、確定申告を受理して精査するため秋ころに、もっとも活発だそうです。
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