2024年1月17日更新しました。
7月の家計簿を集計したら、食品をはじめガソリンなどの価格が上がっているため、生活費が予想以上にふくらんでいました。
60代夫婦の生活費は、平均が22万円4千円。
もっと節約するには、どうすればよいかのかを考えます。
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食費の平均は?
60代夫婦の食費の平均は65,789円
うちは夫の晩酌代も含めると、ちょうどその金額になります。
夫婦ふたりで1日2,000円の飲食。
3食を自炊飯にしても、決して贅沢はできません。
なのに7月は海へドライブをして、新鮮な魚介を買ってしまいました。
この買い物だけで2,100円だったので、気を緩めると月の予算を軽く超えてしまう。
グルメの贅沢は敵です。
住居費
わが家は5年前に住宅ローンをようやく完済しました。
築31年の古民家に暮らしています。
60代夫婦の住居費の平均は16,498円。
7月は固定資産税・第2期分の引き落としがあり、約18,000円が引き落とされたのです。
固定資産税は年金生活になればなるほど、イタい出費となるでしょう。
理由は家を所有しているかぎり、払わなければならない税金ですから。
かといって、賃貸だと生きているかぎり家賃がかかるため、住宅ローンが終わると持ち家の方が出費は減少します。
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水道光熱費
60代夫婦の水道光熱費の平均は19,496円。
うちは生涯現役の自営業者なので、電気代だけで17,356円でした。
水道は上下合わせて、およそ1万円。
キッチンのプロパンガスは4,950円です。
光熱費の一部を経費として計上できますが、電気料金が大幅に値上げとなったので、冬の暖房費が心配。
- お風呂は灯油ボイラーから給湯
- キッチンはプロパンガスを使用
- 電力は60アンペアの契約で従量電灯
電気とガスと水道で32,306円
平均より大幅アップ。
営業をしているので、あまり削れないのですが、節電を心がけたいですね。
日本は今のところ低金利。
この先は、じわりと上がるかもしれません。
医療費
60代夫婦の医療費の平均は16,163円。
うちは夫婦ともに降圧剤や、コレステロール値を下げるお薬をもらっています。
診察料 1,480円×ふたり分
投薬料 私は800円夫は1,440円
合計 5,200円
ふたりとも歯科にかかっていないため、月に5,000円程度で収まったのでしょう。
歯周病は全身に影響を与えます。
夫に使わせたい。
牛タンを食べると、歯にはさまるんですって!
歯と歯の間の汚れをしっかり取らなきゃ。
まとめ
7月の家計簿を集計してみると、物価の値上がりや少しの気の緩みで生活費がふくらんでいました。
- 少食にする
- 酒を飲まないようにする
- 健康を心がける
- 余計なモノを買わない
- 手持ちの服を着倒す
生活費をもっと節約するため、8月は気を引き締めたい。
ということで60代夫婦の生活費を節約する方法について、お伝えしました。
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