図書館から借りた「婦人公論」2022年3月号に、「ひとり老後、楽しく自由に最後まで」の特集が載っていました。
読者アンケートの結果を基に、収入と生活費に貯蓄額がリアルに!
60代以上シングル女性のお財布事情を興味深く読んだので、感想をお伝えします。
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60代で働いている方の収入
婦人公論の読者アンケートなので、意識が高めのシニア女性が多いのかもしれません。
回答者は60名です。
60代が31名・70代は15名・80代以上は14名。
60代の働いている、おひとり様シニア女性は68パーセント。
月収平均は、31万3,050円!
単身女性で31万円はすごいですね。
年金をもらいつつ仕事をされ、経済的にゆとりがあるのではないでしょうか。
紫苑さんはコロナ禍の前、28万円以上の収入があったことをブログで明かされています。
月28万円からホップステップ節約ジャンプ5万円への道 - ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫
家賃が13万円だったので、中古住宅を購入されたのでしょう。
60代で働いていない方の収入
一方60代で、働いていない単身女性の月収平均は12万7400円。
- 年金のみ7人
- 年金+投資や不動産収入など4人
- 無収入 1人。
婦人公論の読者アンケートによる60代シングル女性の生活費は、平均18万円1451円。
- 最高額で30万円
- 最低額で7万円
7万円あれば、私も生きて行けそうだと感じました。
ハイパーインフレにならなければの話ですね(>o<)
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貯蓄額の平均
なんと60代のおひとり様・女性の貯蓄額は!
平均2,158万円
上は1億円、下はほぼなし。
二極化のようです。
60代でひとり暮らしなので、夫と死別して保険金を得た方がいるかもしれません。
あるいは公務員や教員、大企業を定年まで勤め上げて、退職金がある方も貯蓄額が多そう。
私はこの貯蓄額の多さに、驚きました。
節約しなくても充分に暮らせるなんて、羨ましい!
とはいえ贅沢をしていたら、お金はあっという間に減ってしまうに違いないのですが。
70代で働く人の割合
婦人公論の読者アンケートによると、70代で働く単身シニア女性は27パーセント。
働いている人は平均33万円の収入とのこと。
持ち家率は高め。
これが80代になると、仕事をしている人はゼロ。
70代と80代の生活費・平均は15~16万円。
貯蓄額は60代をピークに減るようです。
70代シニア単身女性の貯蓄額の平均1,600万円。
80代シニア単身女性の貯蓄額の平均652万円となっています。
あの世へは何も持って行けません。
自分が稼いだお金は、この世で使い切るのが良いのでしょう。
子や孫に貢ぐのは、本人が楽しいのなら良いですね。
物で釣らないと、懐かないし(@@;)
シニア女性のお財布は二極化
不動産収入や投資でお金が入るシニア単身女性は、生活に余裕がありそうです。
当たり前ですが、お金持ち。
二極化して、格差は開くばかり。
夫婦で働いても低年収の私は、唖然としていますが、これは婦人公論の読者アンケートによる60代以上のシングル女性です。
意識の高い方がアンケートを寄せた可能性があります。
悲嘆せずに頑張りましょう。
(自分に言い聞かせています)
感想
あの世には身ひとつで旅立つのです、どなたでも。
家にある使っていない物をお金に換えるのは、片づけに有効です。
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それにしても婦人公論にアンケートを寄せたシニア単身女性は、堅実な生き方をされた方が多そう。
60歳以上おひとり様リアルお財布事情について、感じたことをお伝えしました。
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