食費をいかに安くして、節約するか。
主婦にとってこれほど興味が尽きない話題はないでしょう。
夫婦ふたり暮らしのわが家、月々スーパーでの買い物が約4万7千円、外食が5～6千円、そしてアルコール代に1万2千円ほど費やしております。
合計すると月に6万5千円、年間78万円を飲み食いしているわけで、将来の年金暮らしへのトレーニングとして、これはもっと切り詰めるべきだ!
というわけで半年前に冷凍庫に突っ込んだキュウリを解凍して、サラダにした経験談をお伝えします。
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キュウリの正しい冷凍方法とは？
みずみずしいキュウリは、しゃきしゃきの歯ごたえがあって、丸かじりしてもおいしいですね。
夏野菜の代表選手で、私はご近所からたくさん頂くことがあります。
キュウリを畑に植えると、夏には成長が早いので、毎日たくさん収穫できるのです。
ところが冬になると、価格は高くなって1本100円近いことも。
なので私は、冷凍保存しました。
5本をそのままビニールに入れて、冷凍室へ放り込んだのです。
しかし調べてみると、おいしく冷凍するためには、薄切りがベストだと判りました。
キュウリをおいしく冷凍する方法。
- 薄く輪切りにして、軽く塩もみ。
- キッチンペーパーで水分を取る。
- 密閉できる保存用袋に入れたら、空気をできるだけ抜く
- 冷凍キュウリの保存期間は、1ヵ月
もしも、こんどの夏に採れたてのキュウリをもらって、食べきれないときは上記のようにしたいと思います。
なんたってズボラ主婦の私は、5本をまとめて冷凍して、半年後に料理。
さて、お味は？
キュウリの青臭さが最高！
この日の夕食メニュー
- 冷凍キュウリとハムのサラダ
- 牛すじ肉 の煮込み
- はたはたの焼き魚
- タケノコとワラビの炊き合わせ
自分としてはけっこう頑張って品数を並べたつもり。
牛すじの煮込みは、いつかレシピをアップしましょう、安くて美味しく、とろとろに仕上がりました。
そうそう、メインのキュウリサラダは、青臭さが倍増されて、風味バツグン。
私は「イケる」と思ったのですが……。
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夫は口に入れるや「なんじゃ、こりぁ！」
「食感がぐにゅぐにゅで、キュウリの爽やかさがどこにもないぞ」
はい、食にうるさい夫に却下されてしまいました。
そりぁ、採れたて新鮮のと比べたら、味が劣るでしょうよ。
半年間、冷凍室に入れっぱなしなのだから。
ところで、 キュウリはダイエットに効果があります。
また、利尿の薬効があるので、体のむくみを取るとのこと。
ええ、私は完食しましたとも。
とかく味にうるさい夫ですが、サバ缶料理は気に入ったようです。
www.tameyo.jpサバ缶は中性脂肪の高い人が食べると、数値の改善が期待できる。
食品の値上がりが続いているので、食べる量を減らして、腹八分目に。
私はお腹がくちくなるまで、食べてしまう性質なので、ダイエットのためにキュウリが出回る夏には、主食代わりにしたいですね。
まとめ
夏に食べ切れないキュウリを冷凍室に入れて、半年後に解凍して食べました。
キュウリの青臭さがばっちり残るサラダです。
正しいキュウリの冷凍の仕方は、輪切りにスライスして軽く塩もみして、水分をキッチンペーパーで取ってから、保存用袋に入れて保存すること。
しかも1ヵ月以内に食べるのが正解です。
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