生後間もない赤ちゃんがいるのに、片づけに気を使って大変そう。
「ウチ、断捨離しました! 志賀発 夫婦はツライよ 遠慮妻のゆううつ」をTVerで視聴し、感じたのです。
私の娘たちと同世代の奥様が、夫の無頓着さにイライラ。
番組の感想をお伝えします。
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32歳で2児の母
ブログ画像はすべて、わが家の実情であることをご了承ください。
10月31日BS朝日「ウチ、断捨離しました」は、滋賀県の新築まもない戸建てが舞台です
- しおりさん（管理栄養士） 32歳
- ふみやさん 32歳 ガラス加工の会社に勤務
- 4歳の長女
- 乳児
幼なじみから恋人となり、6年前に結婚。
4LDKの新築戸建てを数年前に購入。
育児でてんてこ舞いと思いきや、お悩みは家の散らかり。
といっても、私の目からすると、片付いて見えました。
もしかして、産後のイライラにより、お部屋の状態が気になるのでしょうか。
産後1年間ほどは、ホルモンバランスがくずれやすく、産後うつに注意が必要ですから。
ウォーキングクローゼットが悩み
新築の木の香りがしそうなお宅ですが、しおりさんは空間のあり方について悩んでいます。
赤ちゃんをいつも抱っこし、4歳の長女はおてんばさんのようですね。
- 子供達の写真
- 結婚式の写真
- 家を建てたときの書類
しおりさんは「自分が愛用した小学校の上履き入れや、絵本を処分できない」と言います。
手放すと、激しく後悔をしてきたという過去の記憶に囚われているのでしょうか。
しんどい
主人の書斎も物だらけで、イライラ。
子どもの保育園で製作した作品もたまり続けている。
ご主人は優しそうな雰囲気ですが、少々ズボラかも。
物を玄関などに置きっぱなしにするため、しおりさんは苛立つみたい。
「毎日がしんどい」と、仰るのですね。
どうすれば思い出のモノを手放せるのか
小学校の時の思い出の品を捨てられない、しおりさんは夫に「書斎を片づけて」と言えません。
遠慮があるのです。
実は職場でも、言いたいことを言えないタイプ。
言えない分、心の底にもどかしさが募るでしょう。
やましたさんは、アドバイスします。
「目に見える表面でなく、水面下にある原因を探しましょう」
自分のパーソナルな空間を確保できない辛さが、あるようです。
写真は最後に
「夫婦なのに、気持ちを伝えられないもどかしさは、どこのご家庭にもありがち。
愛着のある写真は、最後にしましょう」と、やましたさん。
「できることから手がけて、自信を付けていくことが大切ですよ」と。
しおりさんは未練箱を設置して、保留の物をいれることにします。
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夫への遠慮
しおりさんは、商売を営む家庭に生まれ、長女でした。
祖父に「これ、いらんやろ」と、大切なおもちゃを捨てられてしまったことが、トラウマだそうです。
そんな妻に、「片づけにそんなにストレスがかかっていたとは知らなかった」と、夫。
夫婦には、感性の温度差があるみたい。
玄関の片づけ
置きっぱなしの物を、夫婦で協力して片づけるうちに、相手に気持ちを伝えました。
それで、しおりさんは見る見るスッキリ。
相手への不満が溜まっていたのでしょう。
何でも言い合える本来の夫婦になると、しおりさんは自分が選んで保管していることを認識でき、笑顔になります。
「二人が結婚して、生活するようになると、パートナーへの不満が出るのは仕方がないことですよ」と、やましたさんは最後に語ります。
「自分の本音を出したほうが、後腐れないから、後々を考えれば正解ではないでしょうか」
番組感想
私自身、子どもたちが小さいとき、家を新築で建てたのですが、もう炊事や洗濯と寝かしつけで、てんてこ舞い。
家は散らかり放題でした。
海外のようにメイドでもいればラクでしょうが、仕事をして育児をして暮らしを回すだけで、疲労困憊。
そのことを思い出した「ウチ、断捨離しました！」の番組です。
しおりさんは産後ですから、あまりムリせず過してほしいと、他人ながら思います。
日々、育児をがんばっているだけで、素敵ですから。
ということで、番組の感想をお伝えしました。
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