2024年4月13日更新しました
春闘でベースアップが話題のこの頃、地方ではまだ低賃金がほとんどです。
しかも60代になると、収入が増える見込みは少ない。
60代夫婦暮らしで、節約のためにガマンしていることをお伝えします。
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3位 趣味
毎週のように海釣りに行った時期があるのですが、夫はここ数年、ぐっと釣りのお回数を減らしています。
- 釣りの仲間が健康を理由に行かなくなった
- 釣り場に行っても釣果ゼロ
仲間と湾内にゴムボートを浮かべて、キスやカレイを釣ったけれど、今は魚が減ったのでしょうか。
節約のためばかりではないのですが、年齢とともに釣りの趣味をする回数がぐんと減っています。
私の趣味はウォーキングやストレッチヨガ、着物、ブログ運営。
ひとりでも楽しめるものが多いです。
メリットは見栄を張らず、マイペースでできることですね。
日帰り温泉
コロナ禍が明けたけれど、日帰り温泉には行っていません。
私の町はけっこう温泉があるので、休みの度に温泉巡りをした時があったのです。
コロナ禍で自粛しているうちに、温泉施設がつぶれたケースもありました。
いまは家のお風呂で温まっていますが、たまには温泉の大浴場やサウナで整えたいものですね。
家のお風呂だと入浴後に水滴をふき取って、洗濯もするので、休んだ気がしません。
日帰り温泉は夫婦2人で1000円くらいはするので、家での入浴は安上がりと言えますけど、たまにはリフレッシュしたい。
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旅行
ガソリンが高止まりして、ドライブ旅も回数が減りました。
それに65歳の夫は前からハンドルを握ると、性格が変わって、追い越されるとカッとなる。
制限スピードを超えることがあり、同乗の私はヒヤッとします。
新幹線を利用して、東京の娘と孫に会ったのは昨年の夏でした。
このときは1泊2日でおよそ10万円の旅費と食事代。
今年はホテルが高騰しているため、ため息しかでません。
低年金で働いても少しの収入だと、レジャー費10万円超えはキツイのですよ。
旅行が好きなので、行きたい所はたくさんあるのに、お金のためにガマンせざる得ない。
悲しいです。
私も昨年夏は、節約のためにエアコンをガマンしました。
そうしたら汗かぶれになり、皮膚科を受診。
皮膚科が混雑し、待ち時間3時間という目に遭ったのです。
ガマンのし過ぎは健康にかかわるので、ほどほどにしましょう。
まとめ
60代夫婦ふたり暮らしは意識しなくても、結果的に節約になっています。
理由は行動範囲が狭まり、釣りに行かなくなったり、楽しみだった日帰り入浴もしなくなったり。
もしお金に余裕があったら、年に数回は旅行に出かけたいのですが、物価高でそれすら難しい実情をお伝えしました。
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