NHK「クローズアップ現代」で、「循環型ファッションで廃棄ゼロへ」が放送されました。
大量生産して、大量廃棄するのは資源のムダ使いです。
地球の環境が悪化するばかりだから、古着をリメイクしたり、素材を再利用して、新しいファッションにするのです。
服の断捨離はもちろん必要ですが、循環型ファッションに目を開かされたので、お伝えします。
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若い人は古着が好き?
子どものころに親戚から服のお下がりを着せられたせいか、私は古着に抵抗がありました。
それで、50歳以降は「しまむら」で服を買っていたのです。
クローゼットの中は、ファストファッションばかり。
そんな私でも、気づいたことがあります。
「この頃の服は、化繊が多いから数回の洗濯で、すぐ毛玉ができる」
長持ちはしない素材の服が増えていますね。
番組では、昔の服を専門の裁縫師がデザインして、生まれ変わらせるのです。
それを若い人が喜んで買う様子が、紹介されました。
「一点物で、個性的なところが魅力的」とのこと。
捨てる服
うちでやった循環型ファッションは、古着をペンキ塗りに使ったくらい。
あとはウエスにして、床磨き。
以前は町会の資源回収に出していた古着です。
ところが、日本の古着などが海外へ輸出されても、活用されずに、南米チリの谷間に放棄される事態に。
ファッション業界は、これまでの生産方法を見つめ直す時代になったのですね。
ファストファッションは、バングラデシュなど安い人件費の工場で、過酷で危険な労働条件で生産されていました。
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中古の衣料を世界が注目
自分のクローゼットにある服をリメイク活用すれば、買わない生活で、生きているかぎり大丈夫そうですが……。
ミシンを使うのが、私は下手なんです。
でも、アメリカでは中古の衣類市場が拡大。
世界中で古着が注目されているんですって!
「新作を出し、余った在庫は廃棄する」という従来のファッションビジネスを新たなアイデアで変えようとするビジネスが今、次々と誕生。
若者から人気の古着リメイクブランド。
リサイクルや修理事業に乗り出した大手アパレル。
さらに自社の服を定価の2割で買い取りリメイクして再び販売するブランドなど斬新な取り組みが。先進地オランダのデニムブランドも取材。
環境にも客にも生産者にも好評の循環型ファッションの可能性を探りました。
NHKプラスで視聴しました。
闇バイトの回を視聴し、こちらも面白そうなので、見ました。
わかりやすい内容で、見応えがあります。
かっこよく仕上げるには、センスが必要ですね。
まとめ
リメイクしたい着物地を持っているから、ちゃんとしたミシンがほしい!
豪華特典特別付属!コンピューターミシン 「JP310」ジャノメ自動糸調子機能付き 【5年保証】ミシン 本体 初心者 簡単【楽ギフ_のし宛書】【あす楽】
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Amazonでもセール中です。
古着のリメイクを覚えたら、副業として稼げるかも!
そんな気持ちになったクローズアップ現代「循環型ファッションで廃棄ゼロへ」の感想をお伝えしました。
服がもったいなくて、捨てられない方に特におすすめの番組です。
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