クローゼットと服の管理は、女性にとっては大問題です。
なぜなら、服は自分を美しく演出してくれる最強のアイテムですから。
BS朝日『ウチ、断捨離しました!』8月17日の放送は、「扉の先は、ココロの鏡クローゼットSP」。
クローゼットの極意がとても勉強になるので、感想をお伝えします。
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ウチ、断捨離しました!
『ウチ、断捨離しました!』はBS朝日に月曜、夜8時から放送されています。
テレビ番組を見る度に、やましたひでこさんのほっそりとしたスタイルとお肌の艶に、ハッとしていました。
ヨガ講師としていまもモニター越しにたくさんの生徒さんにご教授され、スタイルと姿勢がすてき。
ファッションは今回、ノースリーブのブラウスとミディアム丈のスカートで、品のよいコーデ。
私より10歳ほどお姉様のやましたさん、お若いですね。
私は近くのヨガ教室に通い始めて、はじめて自分の体と対峙。
断捨離とヨガの密接なつながりを、おぼろげながら 感じているところです。
なお、拙ブログの画像は立木のポーズだけpixabayからお借りして、そのほかはわが家の実情を私が撮影したものであることを、ご了承ください。
断捨離は見えない所から
「扉の先、ココロの鏡クローゼットSP」は、ファッションモデルの前田典子さんをゲストに、服の着こなしをレクチャー。
パワースリーブの白のブラウスに、黒のオーバースカートをお召しで2020年の流行なのでしょう。
さて、悩める相談者はまず39歳の奥様が登場。
5歳と4歳のお子さんがいます。
家の中はハンガーラックに服がぶら下がって、お部屋が狭く感じられました。
クローゼット代わりの押し入れを開けると、中がパンパン。
しまうことができなくて、リビングの空間にあふれだした状態です。
やましたさんは、「クローゼットは心を映す空間だから、ふすまを取り外して、俯瞰してみて」と、提案。
- 毛玉のある服や袖口のゆるんだ服を処分しよう
- とりあえずの部屋着をやめよう
- 自分を輝かせてくれる服だくを選ぼう
服の枚数をしぼると、畳んでしまえる!
収納ボックスのふたをなくして、出し入れを楽にするのも、キレイな空間作りのポイントです。
違和感を覚える服を、私もいさぎよく処分しようと思います。
番組に登場の奥様は押し入れをすっきり片づけて、表情が明るくなりました。
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服も賞味期限あり
もうひとかたの相談者は49歳の奥様です。
子どもふたりとご主人に囲まれた、傍目には幸福そうな奥様ですが……。
「服選びに自信が持てない。服はたくさんあるのに、着たい服がありません」
こちらの奥様は、パート勤めをなさっていますが、毎朝、着る服に悩み、苦痛だとか。
服には、身にまとうことで気持ちが元気がなる効果がありますよ」と、やましたさん。
薬の服用という言葉に、服の文字が使われていますが、服が女性の心に与える影響は実は大きいとも、言い添えられました。
クローゼットは7割を限度にし、3割は風の通り道。
ギュウギュウに押し込まれた服は、悲鳴をあげてしまうから、そうならないように。
痞(つか)えるという言葉は、物に妨げられ先へ進めない状態。
それが高じると、病につながるから気をつけて。
そんなふうにも解説されました。
クローゼットの極意
- クローゼットの中も空間です
- そのシーズンに着たい服だけを掛けましょう
- ハンガーを統一すれば、服が引き立つ
- とりあえずの服ばかりを選んだ自分を断捨離しよう
- ハンガーは隙間をあけて服を引き立たせ、お気に入りだけに絞る
不要となった服は、やましたひでこさんの場合、譲渡会などで役立たせているそうです。
相談者は、前田典子さんのアドバイスでおしゃれなワンピースを、サンダルに合わせてカジュアルダウン。
着る回数が増えそうだと、うれしそうに微笑んでいました。
笑う門には福来たる。
色は違いますが、やましたひでこさんはドレッシーなスカートをお召しでした。
体の贅肉も、断捨離したいですね。
服の着こなしは土台となる肉体と姿勢がきちんとしていないと、美しくありません。
自分の見苦しさに、さようならを言いたいと猛省です。
見逃した番組は、ポータブルテレビTVerで視聴可能。
まとめ
クローゼットの極意を知り、私も扉の向こう側にある服の数々を確認せねばと感じました。
私もヨガを続けたら、やましたひでこさんのようにほっそりスリムになれるかしら。
そんな憧れも抱く「ウチ、断捨離しました!」感想をお伝えしました。
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