夫婦ふたり暮らしになって早10数年、娘たちの古着や学習机・ピアノを処分したけれど、私たちのモノはまだあります。
着ることができる服を捨てるのは、もったいない!
そう思っていたけれど、減らせたことをお伝えします。
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捨てる服にハサミを入れる
まだ着ることができるかもしれない。
少しくらいシミがあっても……。
その執着を断ち切るため、私は捨てる服にハサミを入れて、ウエスにします。
なぜなら服のまま床を拭いたら、洗って、再びタンスに戻したり、着たりしたことがあるから(@@;)
面倒でもハサミを入れたら、雑巾として使いやすいし、あきらめがつきます。
スカートのリメイク
ぴちぴちのタイトスカートを着ていた50代女性を見かけて、サイズアウトのスカートはイタいと感じました。
その方は知人の娘さん。
77歳のお母さんが「うちの娘、7キロも太ったのよ」と聞いていたのですが、実際に見ると肉感に圧倒された。
この体験により、私はスカート2枚を断捨離。
ベージュのスカートはウェストのところを縫いとじて、暖房器具のホコリ除けにしました。
汚くなったら、その時は燃えないゴミに出します。
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大物も処分
20年くらい前に、衝立を買いました。
部屋の間仕切りにしようと考えて。
でも、あまり使わずに放置していたのです。
正直、持て余していたモノでした。
今回、思い切って大型ゴミの日に出すことに。
180センチくらいなら無料で自治体が引き取ってくれるけど、長さがありすぎるかな?
心配したのですが、ちゃんと持って行ってくれたのです。
ありがとう、自治体。
これでスッキリ。
生前整理が一歩、進みました。
捨てる勇気は行動あるのみ
私の場合、使えるモノや自分の服を捨てることは、簡単ではありません。
なにせ住宅ローンと教育費に追われて、半生を過ごしたから。
経済的にゆとりがないから、次に買える保証がないと考えて、ためこんでいたのです。
手持ちの服を活かしながら、日々を暮らしていますが!
捨てようと決心して、行動に移せば断捨離はできます。
行動しなければ、家にあふれたモノは減りません。
わが家の「よどみ」を退治しよう。
捨てることで、心豊かな空間を得ることができますね。
まとめ
春の断捨離祭りをしてみると、捨てる勇気が大切だとわかります。
モノを持ちすぎて、持て余しているものを、まず捨てる。
ゴミの分別もしなければならないから、月に1度の大型ゴミの日はとくに忘れないように。
大型ゴミを無料で引き取ってくれたので、ありがたかった。
私の「捨てる勇気」について、お伝えしました。
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