今年もわが家の金のなる木が、可憐な花を咲かせてくれました。
富や一攫千金の花言葉があり、幸福を招く縁起の良い植物として知られています。
寒さには弱いとされますが、私が暮らす雪国でも10年以上も成長。
人気の観葉植物についてお伝えします。
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コロナ禍で植物が人気
売り上げ2倍以上、コロナ禍の巣ごもりで観葉植物の人気が爆発 !
30・40代の男性による購入が増える。
先週の朝、ワイドショー番組に「なんて景気が良い話だろう」と見入りました。
儲かっているところは、お客さんが増えて、収益もガッチリ。
ところでわが家には鉢物が、ぜんぶで10くらいあります。
- 金のなる木 2鉢
- シンビジューム 5鉢
- 青年の木 1鉢
- カーネーション 1鉢
- オンシジューム 1鉢
- 君子蘭 1鉢
わが家にある鉢物は、10年以上も成長を続けるものがほとんど。
お祝いなどの頂き物を、大切に育ててきました。
ですから、ブームだからと今回、買った植物はありません。
育てやすい金のなる木
1センチ弱の花がたくさん咲く、金のなる木。
肉厚で丸みのある葉が、コインの形に似ています。
日本ではかつて、5円玉を枝に吊り下げるのが流行したことを覚えていますか?
原産は南アフリカ。
ベンケイソウ科クラッスラゾクの多肉植物。
わが家の金のなる木は、近所の方が挿し木で増やしたのを、頂いた鉢植えです。
成長が良いので、幹がずいぶん太くなり、大きな鉢に植え替えました。
下さった近所の方は、70代でガンでお亡くなりになったため、金のなる木が形見に。
毎年、花が咲くとその方が偲ばれます。
育て方
薄いピンクの小さな花は、意外に長く咲いています。
育てやすいけれど、去年は花芽に虫がたくさんつきました(>o<)
育て方は春から晩秋まで、戸外において日光によく当てましょう。
水やりは夏は多めに、冬場はうちの場合エアコン暖房の部屋に置いているため、1週間に1度くらい。
秋になり、霜が降りる直前に家の中へ。
寒さに弱いけれど、少し寒さを感じさせた方が花芽がたくさん付くのです。
私の家は狭いので、11コ の鉢植えを置くのは、はっきり言ってたいへんです。
雪国なので、戸外に置きっぱなしにだと凍結しますから。
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植物のある暮し
冬は雪かきが運動です。
路面が凍った日は、ウォーキングもできません。
私は家事をこなし、ブログを更新したり、本を読んだり。
でも、そんなモノトーンの毎日に、植物があると変化を楽しめますね。
モンステラの葉は、生け花でも使います。
ニトリで買ったのれんは、モンステラの柄でした。
金のなる木は、育てやすく縁起がよいので、プレゼントにも最適。
多肉植物のメリットは、肥料をそんなにあげなくても、成長すること。
手間いらずで、かわいい。
わが家は気温が低めなので、原産が南国であるシンビジュームや君子蘭が咲くのは4月頃。
長年、寒冷地で過ごしているせいか、耐寒性が出てきたのでしょう。
凍らせない限りは、生きている。
温室が必要な胡蝶蘭を生かすことはできませんでしたが、シンビジュームはけっこう丈夫。
洋蘭はまさに冬の女王ですね。
わが家では春に咲きますが、本来は冬の花。
5月になって遅霜の心配がなくなった頃、戸外でたっぷり日光浴をさせています。
鉢の植え替えは、入梅の季節がよいでしょう。
金のなる木は、梅雨時に挿し木をすれば、いくらでも増やすことが可能。
お友達に分けて差し上げると、喜ばれるかも♪
まとめ
女性はもちろん、男性にも人気の観葉植物です。
私の家ではただ今、金のなる木がめんこい花っこを咲かせていました。
スティホームの癒やし空間にぴったりな、植物の話題をお伝えしました。
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