2022/11/19更新しました。
うちで育てている洋蘭が、花開きました。
長い冬を越して、やっとつぼみがほころんで、満開に。
美しい花に心を和ませて、ふと目を移すとそこにはブスな部屋が広がっていた!
テレビボードの収納棚に、いつのまにか書類や新聞の切り抜きが溜まっていたんですね。
こんまり流ときめく片づけ術で、さっそく収納を見直してみます。
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テレビボードを断捨離しない理由
わが家のテレビ台は、夫が独身のころに月賦で買ったというオーディオラックです。
Techniceというブランド名が刻まれて、そのメーカーはいまも健在。
35年も前のラックはとっても頑丈な作りで、たっぷり収納力がある。
でも、リビングの目立つ場所に鎮座しているだけに、余計なものを入れすぎて見苦しくなるのが長年の悩みでした。
ええ、夫が苦労して買ったことを今も語るので、断捨離の予定はありません。
書類の整理を先延ばしにしたツケは大きい
私はふだん、テレビの横の棚にノートパソコンを置いて、立って作業しています。
座る時間が長いと健康に良くないので。
それにしても、わが家のテレビボードとパソコン回りは散らかりやすい。
私の書斎がなく、家事室もPC作業もすべてリビングというのが、散らかりの理由です。
思い切ってテレビボードの中身を床にぶちまけると、ガラクタばかり。
ホコリの巣となっていました。
スマホ携帯の書類や使っていないiPad、娘の賞状もあったのです。
ちなみの私の娘は30歳と27歳ですから、賞状は10年以上前のもの。
卒業証書とともに断捨離したつもりですが、捨て切れていなかったのでしょう。
そういえば以前は、ビデオテープも20個くらいこのテレビボードにありました。
思い出は胸のなかに残しつつ、モノはなるべく少なく。
書類の整理
レシートや納付書、はがきや手紙に各種のお知らせ……日本は本当に書類が多い。
小・中学生 ・のお子さんがいるご家庭ではプリント類も膨大ですね。
分かりやすく引き出しやファイルにラベルをすると便利です。
そのときは大ざっぱでOK.
- 締め切りがある
- 締め切りがない
要らないものは即座にゴミ箱や紙のリサイクルへ。
またゴチャつくものはおしゃれなカゴにまとめて置くと、スッキリしますね。
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空間が美しさを生む
ずぼらな私はやるべきことを先延ばして、何でも突っ込んでいたことを反省。
美観を意識して暮らそうと思いました。
収納用品を増やすと、それがまた煩わしさの原因になるので、モノを減らす。
モノが少ないと棚のホコリも掃除しやすいですね。
厳しい冬を乗り越えて、シンビデュームと君子蘭が今年も咲いてくれました。
鉢物はどれも何年も前からわが家にあるものです。
晩秋まで戸外において、冬越しのため家の中で同居してきた家族。
花を愛でるように、部屋にも気遣いが大切なのでしょうね。
おブスな部屋にはもう戻りたくありません。
モノの定位置を決めて、元に戻す。
日常はその繰り返しにほかならない。
まとめ
テレビボードの収納にしまい込んでいたのは、ときめかないモノばかりでした。
不要品や興味を失ったものの墓場だったのです。
収納を見直すと、テレビボードの存在感に夫が満足気にうなずいていました。
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