先日、確定申告を済ませました。
Lineで国税庁のサイトから予約ができるのですが、私は雪降る中、朝の8時半前に会場に着いて、行列に並んだのです。
税金について考えます。
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フリーランサーとして申告
私はサラリーマンでないので、副業の雑収入でなく事業者として申告しました。
はてなproの利用料や、ネット通信費、ドメイン・パソコン購入代金など、いずれも家事按分を引いて、経費として計上したのです。
青色申告をするには、事前に税務署に届ける決まりなので、届け出をしていない私は、白色で申告。
青色と白色の違いは、帳簿の付け方や控除額です。
Excelで計算しながら、書類に記入したけれど、丸1日かかり、その後も確認作業をしたので、正直、手間取りますね。
確定申告の会場
マイナンバーカードと、運転免許証など身分証を持参。
本人確認が必要です。
私が申告したとき、職員に暴言を吐くような納税者はいません。
職員はパソコンの前に私を誘導し、優しくe‐tax手順を説明。
静かに粛々と、みなさん申告されました。
政治家の裏金に課税するかどうかが問題とされ、税務署の会場で職員に文句を言うケースがあるとか。
現場の方に過失はありません。
やめましょう。
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新聞図書費
堪えがたきを堪え、忍びがたきを忍んで、苦しい生活をしている私たち民草。
欲しがりません、死ぬまでは。
納税は国民の義務とされているが、開始前日の15日から「#確定申告ボイコット」というハッシュタグがトレンド入り。
裏金づくりに関わった議員の釈明に対する皮肉を込めて申告書の記入欄を全て「不明」と表記した画像も拡散。二階俊博元幹事長が代表を務める政治団体が支出した書籍代への不満から「我々がすべきなのは新聞図書費に3500万を計上しての赤字申告なのだ」と訴える投稿もあった。
自民裏金めぐり確定申告が大荒れ「こんなにバカらしい年があっただろうか」ネット不満爆発「議員は脱税して増税か」:中日スポーツ・東京中日スポーツ
ちなみに私の新聞図書費は3万5,032円。
うちは地方紙を取っているので、資料代の分を計上。
3900円の購読料で年間46800円も払っているけど、半分を計上したのです。
話題の二階代議士84歳は、自分の本を自分で配るために3500万円も計上。
自作自演のベストセラーって、すごいですね。
家計簿をつけていたことが、確定申告にも役立ちました。
まとめ
とりあえず確定申告が終わったので、ホッとしています。
税の話題で大荒れの令和6年ですが、私が出かけた時の会場の様子をお伝えしました。
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