夏は汗をたくさんかくので、汗臭さが気になりませんか?
特に腋(わき)の下の汗染みは、毎日アンダーシャツを洗濯しても黄色くなってしまいがち。
私はワイドハイタ-EXパワー粉末タイプを、湯に溶かして洗濯物をひたしてから洗濯機に投入しています。
そうしたらこれまで悩んでいたのが嘘みたいにスッキリとしたので、おうちクリーニングのポイントをお伝えします。
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衣類の表示を確認
2019年7月5日更新しました。
夫のアンダーシャツはユニクロから買いました。ベトナムの工場で作られたエアリズム。
湿気や熱を放出するという宣伝で売られ、夫が気に入っているので夏はエアリズム・メッシュを着ています。
素材はポリエステル75パーセント。
綿25パーセントですね。
洗濯の表示タグを見ると、40℃の温度まで可能でネット使用とのこと。
おしゃれ着ならともかく、男性のシャツもネットに入れるのですか?
私は自分のブラやストッキング、タイツはネットに入れて洗っています。
ここでポイント1.
洗濯表示タグに、洗濯機も手洗いもNG,ドライクリーニングのみOKとあれば、おうちで洗えない衣類です。
シルクやレーヨン、羊毛、カシミアなどは専門店に任せたほうが良いでしょう。
この記事は、毎日着るアンダーシャツやTシャツ等についての洗濯方法です。
洗剤だけでは落ちない汚れ
わが家は、HITACHI全自動洗濯機を使用しています。
洗剤はアタックやニュービーズなどで、ボールドは香りが好みじゃないので、使っていません。
私が今夏から実践しているのは、バケツにワイドハイタ-EXパワーの粉末を大さじ1杯くらい入れて、湯に溶かす方法。
お湯の温度は50度くらい。高温のお湯だと布地を傷めるかもしれないので、少しだけ熱めという程度に。
ポイント2はお湯の温度は高くても50度が安心ということ。
酸素系漂白剤は色柄も安心
ワイドハイタ-は衣料用で過酸化ナトリウムや界面活性剤、アルカリ剤が主成分。
色柄物にも安心で、洗剤だけで落としきれない汚れ・菌まで分解しておとす。
液体タイプと粉末タイプがあります。
以前は液体タイプを使っていましたが、お湯に粉末タイプを溶かして浸したほうがニオイは取れました。
なお玄関タイルの掃除には、酸素系漂白剤を使用しない方が良いでしょう。
タイルの継ぎ目であるコンクリートを、アルカリが良くない影響を与える可能性があります。
濡れたまま洗濯機に
バケツにワイドハイタ-を溶かした中に汗かき夫のアンダーシャツやパジャマ、私のTシャツも浸します。
そうして、濡れたまま洗濯機に入れて、洗剤とともに通常のコースにセットするだけ。
この頃の洗濯機は、自動的に洗濯物の重さを計量して水の量が決まります。
節水機能が優秀ですが、後から「ついでにシーツも洗いたい」となったとき、水の量を追加できないことも。
わが家の洗濯機は、リセットしないと水の量を増やすことができなくて、イライラの元になっていました。
低・中・高とあるなかで、夫婦ふたり暮らしのためにいつも低と洗濯機が感知し、追加で洗濯物が増やせない。
ところが濡れた洗濯物だと、洗濯機は「重いぞ」と感知するらしく「高水量」で洗ってくれるんです。
ポイント3は濡れた洗濯物で、洗濯機の感知を中か高の水量にする。
汗臭さが気になる方は、ワイドハイタ-を薄めでいいのでお湯に溶かして、浸すと効果ありです。
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玄関マット
天気が良いので、お風呂場で玄関マットも洗いました。
10年以上、使い続けているマットです。
取り替えたいと思いつつ、ニトリで気に入った玄関マットが8千円だったので、買えなくて。
うちの玄関マットはまだ擦り切れていないので、もうしばらく現役でがんばってもらいましょう。
買わない生活をしていますし、大切にして使い続けることに。
お湯に溶かしたワイドハイタ-で濡らして、衣料用の液体洗剤をたらして踏み洗いしました。
お風呂の残り湯を使って、水道代の節約。
毎日、足で踏まれているせいか、ホコリがついていました。
洗うのは年に1度くらいなので、当然ですね。
風呂場で洗って、そのまま物干しに吊るしました。
2日間もすると、乾いて終了。
まとめ
ポイント1:家で洗濯するときは、表示タグを見て、洗濯機洗いが可能なとき洗濯機で洗うことができます。
手洗いの表示になっているときは、入浴のついでに洗うと良いでしょう。水に強いはずのポリエステル素材でも、細い糸で作られた衣類は手洗い表示になっていることがあります。
ポイント2:汗かきのダンナさんのアンダーシャツなら、50度くらいの湯にワイドハイタ-EX粉末を少量とかし、浸すとニオイと脇汗の黄ばみが取れやすい。
ポイント3:節水機能がついて、低の水量でも濡れた衣類だと中や高の水量にできる。少ない水量で洗濯物が多いと、洗濯機が早く故障しますから、気を付けたい点です。
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