
2024年11月27日更新しました。
今さらですが最近、タイニーハウスのことを知りました。
アメリカで注目されている、狭くて小さな家をタイニーハウスについてお伝えします。
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小さな家

床面積が10~40平方メートルですから、3坪~13坪ほどでしょうか。
私の子どもが東京都内で借りている部屋はワンルームでキッチンも含めて8畳くらい。
タイニーハウスの画期的なところは、その床面積で一軒家ということでしょう。
人々の関心は高く、アメリカ・コロラド州で開催されたイベントには6万人にも集まり、関連のビジネスも好調だとか。
それにしても、どうして?
国土面積が広いアメリカでは大豪邸がステータスだったはず。
ベルサイユ宮殿にも引けを取らないようなゴージャスな住まいで、若い妻と暮らしてこそ大富豪。
アメリカンドリームのイメージはそうでしたが、この頃は超コンパクト住宅でシンプルライフを送りたいという人が増えているそうです。
アメリカ人も住宅ローンに苦しむ現実

私は年収の何倍もの住宅ローンを組むのは、日本人の専売特許と思っていました。でも、アメリカでも家を持つということは人生を懸けた大仕事のようです。
サラリーの30パーセント~50パーセントが住居費で、30年ローンも少なくない。
リーマンショックのような経済危機があると、リストラや転職は当たり前ですから、国は違えど、ローン地獄はだれの身の上にも起きるかもしれません。
しかも、家は年月とともに傷むのでメンテナンス費用も必要。
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家をダウンジング

タイニーハウスはトレーラーに載せて移動が可能なこともあるそうです。
キャンピングカーのように、全国を家とともに旅することができたらステキですね。
雪国仕様もあると聞きました。
小さな家であったかく過ごせるなら、私は建て直したいくらい。
家をダウンジングして、必要最小限なものだけで生活する暮らし方が、日本でも注目されそうです。
自然豊かな湖のほとりや森のそばで暮らしたい。
そんな夢をタイニーハウスなら、叶えられるかもしれません、
モノに囲まれた生活から、「小さな暮らしは豊かな暮らし」へ、方向転換が社会現象になっているのでしょう。
まとめ
コンパクトな住空間でシンプルに暮すことが注目されているので、タイニーハウスについてお伝えしました。
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