2019/12/22更新しました。
2018年もあと少し。
みなさま拙ブログにお立ち寄り下さり、有難うございます。
お蔭さまで、つつがなく過ごせた一年でした。
さて、大雪の中、買い出しに行きました。
私は年末には大鍋に鶏がらスープを作り、お雑煮やおそばのつゆにします。
そして柿なますやお煮しめを作ります。
お正月を迎える準備についてお伝えします。
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野菜はお手頃、魚介は高値
ホウレン草やブロッコリーはそんなに値上がりしていませんでした。
ちょうど豚肉がセール中で、国産豚バラがg128円。
鶏がらは一個 税抜78円
しいたけ国産 198円
紀文かまぼこは 398円
かまぼこはもっと高いのがありますが、手ごろなものを。
そして、夫はうなぎが好き。
国産うなぎは一尾2500円、中国産で1300円くらいで、やっぱりいつもより高値です。
マグロ、サーモン、数の子、カニ、エビなど魚介類も高くて、私は買い物カゴに入れる気がしませんでした。
うなぎとマグロは、安い時期に新鮮なものを食べようと思います。
写真は、夏のドライブで道の駅で買った近海マグロとサザエです。
今回は娘が時期をずらして里帰りするので、お刺身や寿司はそのときに。
東北は寒波の影響で、大雪。
夫婦ふたりで新年を迎えるので、ご馳走を準備しませんが、きょうはとりあえず、柿なますを作りました。
柿なますはおせちの箸休めに
紅白なます、若い方はハムを加えて、ビネガーやレモン果汁で味付けするかもしれません。
おせちの箸休めにぴったり。
わが家は、干し柿を加えます。
田舎に暮らしているので、ご近所でも軒に柿を干す風景を今も見かけます。
うまく干さないとカラスやスズメに食べられることも。
知り合いからもらったので、今回も紅白なますに柿を刻んでくわえることができました。
作り方
- スライサーで細切りにした大根に塩を振って、5分くらい後に水気をぎゅっと絞る
- にんじんもスライサーで細切り。
- 絞った大根とにんじんを袋に入れて、酢を大さじ1、砂糖大さじ2を入れて、よく振る
- 袋を振ることで大根とにんじんが混ざり、砂糖と酢が具材になじむ
- 最後に干し柿を薄く切って、混ぜる
お肉料理メインのなかに、酢の物があると、さっぱりしますね。
作りたてよりも次の日以降のほうが、大根の辛みが抜けて美味しくなります。
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鶏がら
年に一度、鶏がらを買いこんで大鍋に煮ます。
冷凍品で、2コを買いました。
流水で洗って、大鍋に張った水の中に、ねぎやショウガ とともに強火で煮立てます。
灰汁を取りながら、じっくりことこと煮詰めていくと、おいしいスープの出来上がり。
ラーメンスープにしても、美味です。
お正月は初売りで町が混雑しているため、外食でなく、家で食べるようにしています。
鶏がらスープを作っておくと、お雑煮やおそば、卵や豆腐を入れたスープにも重宝。
お正月の花はカネノナルキ
お正月には花を生けて、玄関にかざりたいところですが、雪国のわが家、玄関には花芽をつけたシンビデュームが2鉢あって、花器を置くスペースがありません。
植物を栽培するのはけっこう好きで、ちょうど多肉植物の『カネノナルキ」が満開になりました。
縁起が良いので、お正月の花にしましょう。
ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。
正式には、クラッスラ・ポルツラケアといい、園芸名では、カゲツとも呼ぶそうです。
小さな鉢植えを頂いて、わが家で育てて20年近くになります。
大きくなり、満開になると見事♪
この鉢植えをくれたご近所のおじいちゃんは亡くなってしまいましたが、かれんな花を咲かせて、毎年のように目を楽しませてくれます。
外は吹雪でも、お花があると気持ちが和みますね。
まとめ
大雪のため雪かきに忙しい1日。
夫婦ともに汗ばむ運動となりました。
そんな暮れも押し迫り、柿なますを作り、鶏がらを買いこんでいます。
お正月の花は買わずに、「カネノナルキ」のかれんな花を鑑賞。
今年もあと2日になりました。
皆さま、佳いお年を!
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