アラフィフ女性のバッグへの思いは、複雑です。
デパートへ出かけたとき、店員さんからバッグをちら見され、お金があるか・ブランド好きか・見栄っ張りかを即座に値踏みされた!
そんな経験はありませんか。
私は何度か、あります。はい、素っ気なく相手にしてもらえません。
さて、上の画像のバッグ3点は私がよく使うもの。
バッグの中身は、自分の部屋の状態を映す鏡だという文章にドッキリしたので、バッグと汚部屋について、伝えします。
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やたらと小物が多い女性のバッグ
バッグ3個から、中身を出してみました。
- お財布と小銭入れ
- テッシュ4個(花粉症のため)
- 手袋
- 手帳
- 口紅とリップ
- 眼鏡(近視用)
- ハンカチ
- ペン4本
- 買い物袋
化粧品は口紅とリップだけ。
私は肌断食をしているので、スキンケアは白色ワセリンで水分の蒸発を防いでいます。それから、うすくパウダーファンデーションを塗り、口紅をつければ、ふだんはOK。
上記の記事を書いた後、ハンドクリームは手だけにして、顔には白色ワセリンを薄くのばしています。
500円以下で買える白色ワセリンは、コストパフォーマンスが良いですね。
薄くのばすので小瓶でも2カ月は持つし、なにより肌に優しい。
肌断食をしてから、旅行の時も化粧品をバッグに入れて持ち歩かなくなりました。
なので、20代の娘たちのように、ポーチにたくさんの化粧品を詰めて、それをまたバッグに入れることはありません。
外出先で口紅を直すくらいなので楽だし、荷物が少なくなりましたね。
バッグは実用的で安ければ良いと思っていた
バブル世代ですが、ブランド品は若いときから持っていません。
左の紫のバッグは2013年に自分で買い、ベージュ色のは5年ほど前に長女からプレゼントされました。
そして黒いバッグは軽いラムスキンなので、金融機関や近所のスーパーへ行くときによく使用。
私は20代の頃から、贅沢なものを買ったことがありません。
バブル期の知り合いはけっこうヴィトンやシャネルを持っていましたが、私は結婚前、父親が経営する商店を手伝い、月の給料が3万円という薄給。
給金はおこづかい程度でしたが、結婚するときにタンスや着物と家電を揃えてくれました。
それが親戚への手前だったとしても、父と継母には感謝をしています。
ただ、結婚後も私にはお金がありませんでした。
独身時代に3万円の給料の中から貯金したけれど、30万円くらいしかなかった。そして夫も独立して数年だったため、さほど持ち金がなかったのです。
そのため私のバッグは、安物ばかり。
そんな日々の中、やっと買ったのが、2万5千円ほどのニナリッチでした。
娘たちの学校の卒業式や入学式に持っていける小ぶりなバッグです。
10年ほど経つと、表はさほど古びていないけれど、内張りが合皮のため劣化しました。
そこで自分で修理。
ベタベタが触る度に指について、頭にきたので合皮をハサミで切り取りました。
合皮は石油製品のため、劣化すると油に戻るのでしょうか。
始末が悪いです。
とにかく私は、バッグは使い勝手が良くて、安ければ良かった。その安物を長く使い続けています。
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肩が凝るバッグ
若いときはさほど感じなかったのですが、50代半ばになるとバッグの重さで肩が凝るように。
下の記事のバッグは、紫のスェード皮が気に入って購入し、内部はポケットがいくつもあって便利。
ただし、重いのですよ。
なので旅行には持っていけません。
たっぷり入るし、内皮は布張りですが、進物用のお菓子を買うときに行くデパート用です。
ふだん使いには布のトートバッグが軽くて良いのかもしれません。
海外だとスリが布地を切り裂く危険があるけれど、国内なら旅行にも重宝しそう。
バッグの中身は汚部屋を思わせた!
今回、改めて3つのバッグから、中に入っていたものを全て取り出しました。
正直に告白(@@;)
- レシートをバッグのポケットに入れっぱなしだった。
- 使用済みのティッシュが入っていた
本当に恥ずかしい。カオスでした。
特に花粉症で鼻をかんで、バッグにしまっていたテッシュがそのままだったなんて。
バッグはゴミ箱じゃないのに……。
そういえば、ゆるりまいさんは大変なバッグ好きで、毎日、中身を取り出してバッグの表面をメンテナンスするそうです。
「わたしの部屋には何もない」のゆるりさん、バッグもきちんとされていますね。
汚部屋がモノを増殖させるように、汚バッグはゴミを引き寄せる!
そうならないよう、自戒を込めて。
まとめ
今回、バッグの中身を点検すると、入れっぱなしだったレシートやティシュが出てきました。
こういうところにも私の「だらしなさ」が出ている。
やっぱりバッグの中身と自分のお部屋の状態は、リンクするようです。
来月から新生活をスタートさせる方も多いことでしょう。
ドキッとしたら、即チェック!
そうすればお部屋のキレイも、維持できるかもしれません。
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