先日、リビングのカーテンを買い換えました。
古いカーテンは綿100㌫のため、切り刻んでウエスにする方法もありましたが、翌日に即、燃えるゴミの日に出したのです。
捨てる習慣を心がけて4年、ようやく片づけ体質に近づけたことをお伝えします。
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捨てる習慣
貯め代のシンプルライフと暮らしのヒントを開設して、4年。
おかげさまで、この「捨てる習慣で不要品を家に置かない!片づけ体質のコツ」記事が988本めの投稿です。
かつて、なんでも「もったいない」と、ため込んできた私。
家を新築してから30年近くになり、その間はもちろん引っ越しはなし。
古い家具にホコリが積もり、床にはモノが散乱という有様でした。
そのまま暮していたら、遠からずゴミ屋敷となっていたことでしょう。
そんなときに、断捨離やヘヤカツ、シンプルライフの思想と出合ったのです。
ヘヤカツ
岩崎夏海著「ヘヤカツ! 50代からの老いない部屋づくり」は、掃除しやすい家で健康的に暮すコツが書かれた本です。
そうです、片づけが進まない家は、掃除がめっちゃしにくい。
そのため、ホコリが溜まり、ダニも出やすく、私は花粉症のくしゃみが止まらない。
ヘヤカツを知ってから、フローリング床の拭きそうじを日課にしました。
100均セリアのほうきと、雑巾で部屋めぐり。
これはわが家が狭いから、できるのかもしれません。
- リビング14畳
- 2階に寝室10畳
- 子ども部屋14畳
3つしか住居部分がない。
ふたりの娘たちと同居していたときは、「田舎なのに、狭い家で恥ずかしい」という気持ちがありました。
ところが娘たちが巣立つと、小さな家がメリット に。
近所には豪邸に、おばあさんが独りで暮らし、いたるところが物で埋まっているお宅が何軒もあるのです。
地方は、大くて古い家が多く、物を溜め放題。
あなたのやる気の99㌫は、部屋の流れが決めている。
部屋に、掃除の道を通そうという内容の本。
私はヘヤカツとともに、買わない生活にチャレンジすることにしました。
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買わない生活
- スキンケアはワセリンだけ。
- 洗髪は、湯シャンにし、週に一度はシャンプー剤を使う
- 服はできるだけ買わず、持っているものを着回す
洗髪は毎日シャンプーを使うと、クセ毛がひどいため、チリチリになるので、湯シャンと併用。
そして、なにより買わない生活をすると、それまで買い物がレジャーだったことに気付きました。
レジャーは、ウォーキングや宅トレ、ヨガに移行すれば、消費スタイルが変化します。
結果的に、へそくりが増える♫
Googleアップデートのせいで、プチ稼ぎはうんと減りましたが、支出をへらして、自分の貯蓄をキープ。
ムダ遣いが減り、モノが増えないので、おすすめです。
片づけ体質
野放図に買い物をして、飲み食いをしていたら、お金は減るし、体重が増える。
片づけとダイエットは似ています。
家の物量を減らすと、片づけのリバウンドをしません。
一方ダイエットは、お口に入れるモノをセーブし、運動習慣がコツ。
私は、古いカーテンを即、燃えるゴミの日に出して、よかったと心から思いました。
理由はウエスにするには、洗濯しなければならないし、天井から床までのカーテン布のぞうきんは、使い切れない。
布のリサイクルに出すことを考えたけれど、昨今の片づけブームとコロナ禍でリサイクルも満杯だと聞いているので、ゴミに。
生活の改善は、小さなことを続けることがポイントですね。
不要品は即、処分しましょう。
何でもかんでもため込むと、家の中がメタボになって、住む人も動脈硬化や糖尿病を併発しがち。
私は健康的に、働く高齢者を目ざしています。
7月の第2週に誕生日 を迎え、58歳になりました。
還暦目前です。
自営業の夫をサポートしてきたため、将来の年金はごくごくわずか。
自分の貧困対策に舵取りして、節約!
片づけると、お金と暮らしのムダに気付きます。
世界的に貧富の差がえらく開いていますが、絶望せずに暮したい(>o<)
スッキリ片づけるコツが紹介された本。
動線を考えた種類別の収納を、提案しています。
まとめ
不要品は即、捨てることが「片づけ体質」への第一歩。
掃除や片づけ、買わない生活、ダイエット……すべては習慣です。
習慣化できれば、捨てることが辛くない。
結果的に家も、心と体型もスッキリするでしょう。
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