2023/10/03更新しました
オリーブオイルの価格が過去最高となり、卵の高値も話題になる昨今です。
物価上昇がとまりません。
夫婦ふたり暮らしの我が家は、自炊を毎日がんばっていますが、スーパーでの買い物が先月、5万円にも上りました。
70代の主婦は家計簿を付けた結果、45年間の食費を3,500万円と計算。
食費について考えます。
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食費は悩ましい
うちは食費がかかるほうです。
トイレットペーパーや洗剤を含むのですが、スーパーでの買い物が月に約5万円。
そして晩酌代が1万円あまり。
休日のランチ外食は、月にふたりで5,000円くらい。
合計65,000円ですから。
世の中には食べることに興味がない方もいます。
そういう方は家族4人で、月の食費が2万円だそうです。
私は服は買わなくてもガマンできても、食べたいモノをグッと抑えるのが、苦手なタイプ。
食費45年間で3,500万円
家事アドバイザーの山崎美津江さん74歳が、食費が45年間で3,500万円だったと家計簿から計算されました。
3500万円÷45÷12=64814円
なんとびっくり、我が家の1カ月の食費とほぼピッタリとは!
「定年後の家計で苦労をしている家庭を見ると、どちらかが知らないうちに年金を使い込んでいることが少なくありません。
年金が入ったその日に夫がパチンコで使ったという話も!
45年間家計簿をつけてきた74歳の主婦が実践!老後に泣きを見ない『50代からのお金を守る行動5』「年を取ったら1万円は大金!簡単にリカバリーはできない」(2ページ目) | 週刊女性PRIME
年金でパチンコをしたら、たちまちお金を吸い取られてしまいますね。
老後に泣きをみない「50代からのお金を守る行動」は大切です。
納豆やキャベツは庶民の味方。
食品の高騰は、家計を直撃します。
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老後のお金
70代夫婦ふたり暮らしで食費は54,000円というのが、家計簿の達人です。
たんぱく質を摂るにはお肉や魚、卵を買う必要があるので、それなりに食費がかかるのでしょう。
総務省の家計調査によると、夫65歳・妻60歳の高齢無職世帯の消費支出は235,475円。
年金等の収入が18万円のため、月5万円を預貯金から取り崩している計算だとか。
夫95歳・妻90歳まで毎月5万円を取り崩すには、1千8百万円の預貯金が必要なので、老後資金2000万円問題が思い出されます。
うちは低年金なので、生涯現役。
食費のために死ぬまで働かなきゃ!
まとめ
私の家計簿の付け方は、スーパーで使ったお金の合計をExcelに記帳しているため、調味料や麺類など、細かくはつけていません。
- スーパーで買った金額
- アルコール代
- 外食
この3つの合計が6万5千円ほどなのです。
45年間で3500万円にびっくりしました。
田舎なら家が建つ。
ということで食費も45年間を計算すれば、3500万円になることをお伝えしました。
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