「低年金はみじめ」
「老後貧困は自己責任」
「節約してもムダ」などの情報は、基礎年金だけのシニアを不安にさせます。
『高齢者を待ち受けるのは、死ぬまで働く「無間労働地獄」』記事に、考えさせられたので、お伝えします。
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働く高齢者
自己責任と言われたらそれまでです。
うちは年金の受給・見込額が少ない。
それで、もうすぐ65歳になる夫は、今日も働いています。
先日、夫は年金受給の手続きをしに社会保険事務所に行ったら、「誕生日の前の日からの受付になります」と、できませんでした。
書類が届いたので、手続きは可能なのかと思ったのですよ。
定年がない自営、長く働いてほしいと願う妻です。
90代でも働く方が、徐々に増えています。
シニアの仕事
年齢にかかわらず働ける環境が整いつつあります。
そんなとき目にしたネット記事が「高齢者を待ち受ける労働無間地獄」。
総務省は17日、「敬老の日」(9月18日)にあわせ、高齢者の人口や就業状況などに関する統計を発表。
昨年の65歳以上の就業者数は21年より3万人増の912万人に上り、1968年以降で過去最多を更新した。
統計によれば、昨年の15歳以上の就業者総数に占める高齢就業者の割合は13.6%で過去最高。就業者のうち約7人に1人が高齢就業者だ。
高齢者を待ち受けるのは死ぬまで働く“労働無間地獄”…経済評論家・荻原博子さんも強く警鐘|日刊ゲンダイDIGITAL
労働無間地獄?
おどろおどろしいですね。
「物価高で暮らしが厳しい高齢者が、非正規かつ低賃金で働かざる得ない状況だ」
実際、基礎年金だけで民間の賃貸に住み、生活費をまかなうのは難しいでしょう。
不動産経営や投資で利益が出ている方は、別ですが。
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活き活きワークバランス
何もすることがないと、嘆いていた90歳に近い方を知っています。
その方は夫婦ふたりとも教員を定年まで勤め上げ、退職金はあるし、持ち家。
年金も潤沢なので働く必要がなし。
「暇がありすぎるんだよ」
なんて贅沢な悩みでしょうか。
一方、65歳の私の夫は、加齢と共にゆるく労働。
疲れやすくて、ムリがききません。
仕事とプライベートタイムとの、ワークバランスが大切です。
- 働き過ぎない
- 心身を酷使しない
シニアは疲れると、転倒したり具合が悪くなったりしやすいため、ムリは禁物ですね。
そんなこんなで、あっという間に今年も暮れそう。
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見下す人
低年金をバカにする人って、少なくないのでしょうか。
月々5万円での暮らしを発信している方のブログに、「ぼろ服のリメイクや、孫も食べない臭いイワシの節約料理(笑)」と、コメントにわざわざ書き込みがあったとか。
他者に迷惑をかけない工夫した節約は、美徳と思いますけれど……。
わが家は年金が少ないので、生きている限り働き、自立して暮らそうと考えていることをお伝えしました。
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