4月から5月初めの今日まで、わが家の衣料品・支出はゼロです。
春物衣料はブラウス中心に、買わなくても持っているので、今ある服をコーデで楽しむことにしました。
環境とお財布にやさしい買わない生活。
ファッションは流行があるため、85パーセントがゴミになるなんて衝撃です。
クローゼットの中のものを使い果たすと、経済的なゆとりができることをお伝えします。
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服を買わない生活
画像は、2021年5月6日のクローゼット。
開ければ、まだたんまりと服が入っています。
「貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント」ブログを始めたから、買わない生活がテーマでした。
スキンケアをやめ、もちろん美顔器は使わず、肌に余計な刺激を与えない。
そして、服を買わないチャレンジ！
買わないのに、何枚もあるのは私がモノを惜しみながら使う性分だから。
物持ちが良いのです。
とくにここ2年は、コロナ禍のためお出かけが激減。
服を買わない生活が定着したのは、私だけではないでしょう。
ファッションへの意識が変化
ストールがあれば、いつもの服を着ても、おしゃれに見えて便利よ。
Betty (id:hiro-beans-attack-no1)さんが教えてくれました。
ありがとうございます！
そうですね、冷房よけになるし、良さそう。
50代後半の私は、ファッションへの意識が変化し、着心地がよいものを長く着ることにしています。
いまは素材に質の良い綿や羊毛を使うことが激減し、化繊が多い。
化繊は、洗濯による劣化が激しい素材です。
そして、環境への負荷が大きい。
服を作るのはベトナムやミャンマー、そしてインドやパキンスタンなど海外の国々。
その国の水を使い、人々が働いて製品化されたのに、毎秒トラック1台分の服が焼却されたり、埋め立て地へ運ばれたりしているとのこと。
しかもポリエステルの服は洗濯するほどに、マイクロチップとなって河川から海へ。
大量の水の使用、そして85%はゴミに…ファッション業界は環境へ大きな影響を与えている | Business Insider Japan
綿花の栽培も水を大量に使うそうです。
服は質の良いモノを長く使うのが、環境に優しく、経済的！
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服を買わなかった本当の理由
実は4月は、かなり切り詰めて生活しました。
理由は夫の仕事場に設置した、新しいエアコンの引き落としがあったから。
わが家は、利息がかからないようにクレジットカードの1回払い。
ぶじに引き落とされ、ほっとしたところです。
年金が少ないため、将来も慎ましく暮らすことになるでしょう。
シンプル イズ ベスト
手持ちの服は、コーデを替えると新鮮に感じます。
バブル時代の服は、ほぼ処分してスッキリ。
可愛らしいデザインの服も捨てました。
シンプルで動きやすい服が、1番だと思うこの頃です。
エシカルファッション
服を買わずに、より一層の節約生活だった4月。
大型連休は近場のドライブと、おうちご飯でしたが、桜を見たり山菜を摘んだりして楽しみました。
おうち時間はクローゼットの整理とともに、着付けの練習。
着物は、まだ手元にあります。
3代にわたって着ることができる日本の着物文化は、究極のエシカルなのかもしれません。
エシカルとは人と社会、地球環境、地域のことを考慮して作られたモノを購入・消費すること。
ファストファッションも否定しませんが、孫のために将来の環境も気になるこの頃です。
まとめ
服を買うことを我慢して、お金を貯めよう！
そうすれば地球環境を守ることにもつながるのではないか。
あなたも私もすでに充分持っていますから、手持ち服を活用したいですね。
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