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77歳で認知症のグループホームに入所、手荷物しか持ち込めないけれど母は穏やかだった

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母が暮らすグループホームへ見舞いに行ってきました。

77歳の母は50代後半のとき脳梗塞に倒れて、そのときは後遺症がなかったのですが、61歳で再び脳疾患に襲われました。

70代になると足腰が衰え、認知機能もおぼつかなくなり、今はグループホームに入所しています。

見舞うと、ひとり暮らしのときよりも明るくなったように感じました。

認知症の高齢者向けグループホームについて、母のケースをお伝えします。

 

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施設のスタッフは親切

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母はまだ77歳なので、グループホームの入所者のなかでは若いほうです。

そのグループホームは医療法人が経営して、月々の負担は軽費で入れるホームです。

3階建ての大きな建物で、オレンジ色の外壁のせいか暗くありません。

受付を済ませると、スタッフの方が母が暮らす棟へ案内してくれ、母は7人くらいの入所者が生活する棟にいました。

  • 中央に大きなホールがあって、そのホールを囲むように個室がある。
  • 母の個室は6畳くらいの広さ。
  • 個室にはベッドとポータブルトイレと整理タンスがある

トイレや洗面所は、ホールの方にあります。ポータブルトイレは夜間用とのこと。

私と夫は、母の個室でしばらく面会できました。

スタッフの方が椅子とお茶を持ってきてくれて、面会カードに記入してくださいと紙を渡してくれます。

書く欄は以下のようになっていました。

  • 面会者の氏名
  • 続柄
  • 面会者の住所と電話番号
  • 見舞い品について

見舞い品は果物とお金。

「お金の金額も書いた方が良いですか?」

「はい、書いて下さい」

母は、封筒に入れたお金を手にしてポカンとした表情です。お見舞い用の袋でなく、花柄の封筒だったので手紙だと思ったのかも。

「きぬ子さん、この封筒をバッグに入れた方がいいね」と、スタッフの方が母のバッグに仕舞ってくれました。

施設スタッフが親切で、私は安心しました

 

離婚したとき母は25歳

母は私の父とは結婚後4年ほどで離婚し、実家に戻った20代からいろんな職場で働いてきました。

厚生年金が少しと、満額の国民年金を受給しています。

私は父に引き取られ、母とは20年間会えませんでした。身内の恥を暴露すると父母の離婚理由は、父に愛人がいて、その女性が男の子を産んだから。

父は本妻だった母を捨てると、すぐ愛人を籍に入れ、私は父と継母、それから祖母に育てられました。

そういう事情があって、私の結婚式に呼ぶことができなかった実母です。

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母の暮らす町は私の所から片道200キロほど離れていて、しかも電車の便が悪いため車でないと行くことができない地方です。

それで、たまにしか見舞いに行けないのですが、今日、母に会って穏やかな表情だったので安心しました。

グループホームの費用は母の年金と母の貯金でまかなえているようです。

血のつながりがあるけれど、ちょっと距離感がある親子。

しかも、認知症になっているため、話がかみ合わない。

「ひ孫が生まれたのよ」

私の娘が産んだ赤ちゃんの写真を見せると、「ほー」と眺めていましたが。

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母は再婚し、男の子を30代で産んでいます。しかし2度目の結婚生活も破綻。

母はシングルマザーとなり、男の子を育て上げました。

パート勤めが多く、正社員でなかったので暮しは厳しかったようです。

夫運がなかった母は、男の子が巣立ってしまうとひとり暮らしになりました。

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母の家は?

母は賃貸しの部屋に住んでいました。

いま思えば、70歳ころからセルフネグレクトが進行していたように感じます。

モノが多かった。

商店街で買った雑貨や服や造花、食器も食品も雑多にあふれていた……。

たまにしか母の家に行けなかったけれど、テーブルの下に病院の薬やらお茶やインスタントコーヒーやら、ゴチャゴチャになっていた……。

母はいつからか片づけられなくなっていました

でも、距離感のある親子なので、「きれいにして」なんて言えません。

子どもの時に別れて、私が結婚してから付き合いが復活したため、遠い親戚のような母でした。

でも、母は母なりに懸命に生きたのです。

パート勤めと実家の畑を手伝いながら自立し、長いこと自分の老いた母親を介護していました。

母の家系は脳疾患が多くて、母方の祖母は半身不随だったのです。

こちらのグループホームに母が入所するにあたって、叔父が賃貸しの部屋を片づけてくれました。 

持ち家がなかったことは幸いです。

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ホームに持ち込めるモノ

整理タンスに入るくらいの衣服やタオル、靴しかグループホームには持ち込めません。

母はなんとか数歩は歩けるけれど、ほとんど車椅子。

「ここにいるだけだから、たくさんのモノは必要ないの。たまに施設でお出かけがあるから下着やズボンに上着の2,3枚もあれば充分」と、母。

母は愚痴や不満を口にすることなく穏やかで、もう不安に苛まれていない感じ。

一時期、母は不安の塊でしたし、若い頃に別れた私の父への恨み言を話すことがありました。

でも、認知症になってそれらも忘れたようで、楽しそうに過ぎし日の思い出話を語っていました。

 

まとめ

グループホームに母が入所しています。脳梗塞を患いながらも快復し、ひとり暮らしだったのですが、春先に脱水となり緊急入院。

1カ月以上の入院を経て、認知症グループホームに入りました。77歳と年齢的には認知症には早いのですが、脳梗塞の後遺症もあり歩行も困難に。

全体的に清潔感のある施設ですし、スタッフの方々も親切で安心しました。

なにより母が明るい顔をしていたので、胸をなで下ろした次第です。

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