進学や就職で実家から巣立つお子さんが多い3月です。
私は子ども部屋を片づけるのに数年かかりました。
膨大な量の学習教材や、ファッション誌に洋服があったのです。
手間と時間が掛かりましたが、片づけて良かった。
春の片付けと服を減らす努力が、家計をうるおすことについてお伝えします。
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カードを減らす
東京で暮らす娘に会うために、夫婦で入会した「大人の休日倶楽部」。
コロナ禍でこの2年以上、まったく移動できませんでした。
しかも、先日の地震で東北新幹線は4月中旬頃まで、全線の開通ができないとのこと。
退会することにしました。
年会費とカード更新で、年間2600円もかかっていたのです。
夫婦だと、5200円(T_T)
退会するには、「大人の休日倶楽部・退会」で検索すれば、退会の用紙がダウンロードできるので、プリントアウトします。
その用紙に鋏をいれたカードを貼り付けて、郵送すればOK.
ポストインして、すっきりしました。
不要なクレジットカードも見直すと、より気分がサッパリしそうです。
服を減らす
流行があるファッション業界。
画像のトップスは、しまむらで3年ほど前に買った私服です。
ファストファッションは財布にやさしいのですが、労働や環境問題に直結。
作られては廃棄される服が、なんと南米チリの砂漠地帯に10万トンも積まれているというのですから、驚き。
儲け主義もほどほどしないと、自然が破壊されてしまう。
ジーンズ、シャツ、セーター、靴下――。高いところでは５メートルを超える「山」の正体は大量の衣類ゴミだ。
一帯のゴミの量は約１０万トンにもなるという。
強い日差しに照らされて布地の色は落ち、辺りにはプラスチックが燃えたような不快な臭いも漂う。
ファストファッションも影響、砂漠に広がる「衣類の墓場」（読売新聞オンライン） - Yahoo!ニュース
衣服ゴミは発展途上の地域に、はるばる運ばれていたのですね。
安易に買わない！
それが一番、環境にやさしい。
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片付けと家計
家を片づけても、すぐには家計改善につながらないかもしれません。
理由は住宅ローンや教育費がかかっている時期は、多額のお金が出ていくから。
でも、あきらめずに節約して、片づけていけば徐々に貯まっていく。
わが家は、住宅ローンがあるうちは苦しい家計でした。
月々11万3千円の住宅ローンを26年間払い終えて、やっと一息つけたのです。
心に経済的不安があると、モノを減らせません。
高齢になると、体が思うように動かなくなるので、ますます不安が高じやすいようです。
溜め込む傾向があっても、50代からは捨てる習慣を心がけたい！
まとめ
大人の休日倶楽部カードはクレジットカードを兼ねていましたが、思い切って退会。
年会費やサブスクリプションなどお金がかかるものは、見直しが肝心です。
モノを減らす努力により、ムダな買い物もしなくなりますね。
春は片付け祭りに最適。
暮らしを見直したい季節であることをお伝えしました。
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