久しぶりにBS朝日「ウチ断捨離しました」を視聴しました。
2021年4月5日の放送分はスペシャル版。
お子さん3人のお母さまや、断捨離塾のセミナーを受けた71歳の女性、そして月間50万PVを誇る人気ブロガーのショコラさんが出演されました。
感想をお伝えします。
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理想の住まい
4月5日は特別編で、3つのおうちが紹介されました。
今回は汚部屋はなし。
なお、このブログの画像は、私がカメラで撮影した写真を用いていることをご了承ください。
『憧れの断捨離ライフ・真似したくなる断捨離テクニック』と題された回です。
トップバッターは川崎市にお住まいの和子さん40歳。
3人のお子さんと、ご主人との5人暮し。
築10年の4LDKにお住まいで、お仕事もされています。
小学校と幼稚園に通う、お子さんたちの本が多いのは仕方がありません。
「片づけても、居心地が悪いのです」という奥様の悩み。
本当に飾りたいものに絞る
やましたひでこさんのアドバイスは、「家具の統一感がないのは改善できなくても、ほんの少し工夫すれば、素敵になりますよ」と、自ら絵画の位置を修正。
- 壁の正中線を意識して、真ん中に絵を置く
- 日本人の美意識は、少し故意にずらすのが好み
- 棚にモノを飾りすぎているから、本当に置きたいモノに絞る
「本当はグリーンを飾り、カフェのようなリビングが理想です」
奥さんの希望は植物を飾ることでした。
お子さんの作品を引き立てるグリーンを置いて、大満足のようです。
財布と住まいの関係とは?
2番手に登場された東京都在住の真智子さん71歳は、27年間にわたり勤務された化粧品会社を定年で退職されたとき、とても寂しかったそうです。
なぜなら、仕事が大好きだったから。
「やめてからは夫と旅行やと、友人とのお出かけの予定をぎっしり詰め込みました。
でも、さほど楽しめなくて……」
そんなとき断捨離塾のセミナーを知り、参加。
すっかりハマり、持ち物を半分にされ、すっきりとしたお住まいです。
コツはお客様用の食器をふだん使いにして、それまでよく使っていたのは処分したこと。
キッチン用品の鍋は縦に収納し、取り出すやすくされ、暮らしに工夫がありました。
やましたひでこさんも感心しきり。
真智子さんは断捨離がうまくいかなかったとき、財布の中身を整理したとか。
「レシートやポイントカードが、何枚もありました。
それをスッキリさせたら、部屋も片づくようになったのです」
やましたさんも「お財布はお金のおうちですから、まず小さいところから見直すとよいでしょう」と、にっこり。
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しかし、この後でまさかのダメ出し。
「お部屋の面積に対して、家具が大きい」
とても立派なソファや、ダイニングテーブルですが、サイズがデカいのです。
「日本の住宅は欧米より狭いです。
家具店で見るのと、自宅に運び込んだときのギャップがあったのでは?」と、やましたさん。
真智子さんは「確かにそうです!」と。
4LDKと大きなおうちですが、家具との調和は要チェックです。
シンプルライフの極意
50万PVを誇る人気ブロガーのショコラさんが最後に登場です。
1LDKのマンションにひとり暮らしの60代女性。
すっきりと暮らすおひとり様の生活は、熟年女性の憧れ。
機能的なお部屋で、むだがありません。
食器棚はなく、キッチンの流し台下に収納。
「ひとり暮らしなので調味料は、100均で買います。
小ぶりなサイズが揃っているので、引き出しにまとめています」
100均商品は雑貨だけではありません。
食品も充実ですね。
欲しい物リスト
ショコラさんは必要なモノがあっても、すぐに購入しません。
欲しい物リストに書き留めて、検討してから買うそうです。
それはモノを増やさないため。
また、節約一辺倒でなく、出かけたい海外の国や名所をメモして、数年に一度は世界へ。
メリハリをきかせた暮らしぶりに脱帽です。
ショコラさんは、すてきな身の丈暮しを実践されているブロガーです。
ご主人と離婚後も、ふたりの息子さんと良好な関係づくり。
「サンキュ!」の取材とランプシェードの買い替え - 60代一人暮らし 大切にしたいこと
ムダなものがない空間は、美しい。
この放送の回はTVerで4月12日ころまで視聴可能。
4月12日の夜8時からは「超絶ゴミ屋敷リターン」の前編。
こちらのお宅の1年後のようです。
まとめ
みなさん、おうち改善の努力を惜しまず、素晴らしい。
欲しい物リスト、私もやってみたい。
衝動買いを減らすのに、ばっちり効果がありそうです。
ウチ断捨離しました・テレビ番組の感想をお伝えしました。
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