10月になり、季節が駆け足でやってきています。
2020年もあと残り3カ月、おうちをきれいにして、イライラを減らしませんか。
なぜなら主婦にとって、部屋の散らかりほど強いストレスを与えるものはありません。
これは実感です。
ストレスを減らす片づけについて、お伝えします。
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散らかりとストレス
私はさがしものが多い人間です。
さがしものは、赤いペンだったり、手帳だったりその都度で違いますが、原因が判明。
- その辺にポンと置く癖がある
- きちんと仕舞わない
不注意な人によく見られる行動ですね(@@;)
結果としてパソコンの周りが書類の山となり、気が散り、作業効率が悪い。
ドミニック・ローホーさんの「モノを元に戻す技術」を前に読みましたが、元にきちんと戻すのはまさに技術であり、習慣。
元に戻しさえすれば、目当ての文房具や、のりや封筒が見つかり、さっと書類を投函できる。
あと3カ月で、まずは自分で自分を躾けたいです。
- ストレスを減らすには、モノを元に戻す習慣が大切。
家族からのストレス
私が片づけに目覚めたのは4年ほど前で、それ以前は掃除も片づけも大嫌い。
何より夫から「片づけろ!!」と叱られるのが、ストレス。
それほど家が、散らかっていたわけです。
新築まもないときは、子ども達が4歳と1歳。
私1人で、家事と育児と仕事でてんてこ舞い。
ゴミ屋敷にこそなりませんが、突然の来客に困る私でした。
家事を全くしない夫となんども衝突し、モラハラぶりに離婚を考えたけれど、温かく迎えてくれる実家がないことと、住宅ローンの連帯保証人が私のため、離婚はしませんでした。
たとえ離婚しても、連帯保証人は債務の責任を逃れられないのです。
それにしても!
どうして夫はあんなに、「片づけろ!」と、やかましかったのだろう?
理由がいまならわかります。
きれい好きで整頓をする人だから、私のだらしなさが我慢できなかったのでしょう。
「仕事場は俺の管轄だけれど、住居部分はお前の責任だからな!」
仕事場は狭いのに、住まいの全てが私の責任はひどいと思ったけれど、5歳年上の夫に逆らえません。
料理と掃除に追われる私は、次第に何もかも嫌になったのです。
なぜなら、家事は終わりが見えない作業で、子ども達が小さいこともあり、夫が満足するお部屋作りをできなかったからです。
完璧主義の夫ですが、還暦を過ぎて「あきらめ」の気持ちでいるみたいで、今は前のようにうるさく言わなくなりました。
- 片づけや掃除は、家族みんなでやりましょう。
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朝のルーティン
朝のルーティンは100均のほうきで、ほこりを集めるところから始めています。
それから、少しだけ湿らせたタオル雑巾でふき掃除。
毎日やってもホコリって、でますね。
山崎産業/Daily Clean 座敷ほうき手編 短柄/177998
座敷用ほうき、楽天で1,460円からあります。
100均のほうきは、ほうき草が抜けるのがデメリット。
ほうきのメリットは掃除機より軽いので、さほど疲れないこと。
そして、お掃除ロボットよりずっと価格が安く、壊れにくい。
100均のほうきでも、4年は長持ちしていますから。
何よりディスクワークの方は、体を軽く動かすことになるので、おすすめ。
現代人は運動不足の方が多いので、ほうきやぞうきん掛けで体を動かしましょう。
- 朝のルーティンに、ほうきを使うと体に負担を掛けずに、ホコリを退治できる。
居心地よく
2020年は家で過ごす時間が長かったです。
わが家は結婚34年目。
あと何年、一緒に過ごせるか。
ちょっと考えるようになりました。
夫婦ふたりで80歳以上まで暮らせるかもしれないし、そうでないかもしれない。
いずれにしても、いつか夫婦暮しにも、終わりがやってくるでしょう。
その日までは、居心地良く生活しよう。
そんなふうに思えるようになりました。
夫に感謝の気持ちが芽生えた。
片づけの効果にほかなりません。
「片づけられない 」人には、さまざまな理由や原因があります。
しかし、不治の病ではありません。
だれでもできる片付けと掃除を、ブログでこれからも提案していきたいですね。
掃除と片づけは、生きている限り必要なスキルですから。
まとめ
10月となり、洋服の入れ替えをして、夏物家電もしまいました。
- 作業効率を良くするため、モノはきちんと元に戻す
- 片づけは家族の協力があると、主婦の負担が減る
- 朝のルーティンは、ほうきの方が価格が安く、ラク
- 家族の形は変化して、永遠ではないから、居心地のよい空間は大切
ストレスを減らす片づけについて、実体験をまじえてお伝えしました。
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