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『なるべく働きたくない人のためのお金の話』大原扁理流の隠居生活とは?

なるべく働きたくない人のためのお金の話・大原扁理

若者の隠居生活

週休5日の隠居生活で知られる大原扁理氏の本『なるべく働きたくない人のためのお金の話』を読みました。

『年収90万円東京ハッピーライフ』などの著作もある大原扁理氏は、1985年愛知県生まれ。

家賃を抑えたアパートでの暮らしぶりは、若い人のみならずこれから年金生活になるシニアにも役立ちそうなので、本の感想をお伝えします。

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隠居生活

隠居生活・大原扁理

欲望の大都会で隠居?

35歳の著書・大原扁理氏は東京都内で暮らしていた25歳からの6年間、年収100万円以下だったそうです。

月に8万円あまりの収入で、欲望の大都会で生活できたのだろうか?

素朴にそう感じます。

大原さんは本の中で、こう語ります。

「年収が年々下がって底打ち状態になったのに、それにつられてお金に対する不安の減っていった」

大原さんは上京してしばらくは杉並区の家賃7万円のシェアハウスに住み、コンビニのアルバイトを重ねて、手取り11万円の収入を得ていました。

しかし、この収入から生活費や税金を引くと、お金が残らない。

毎日、働いているのに、ギリギリの暮らしに追い詰められたのでしょう。

それで、国分寺市でアパートを借りて、6年間を生活。

そのときはだいたい8万円の収入とのこと。

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この本は、どうやって生活すれば、年収100万円以下でも生きていけるか、それも東京で !を詳しく示しているのですね。

家賃と食費

隠居生活・大原扁理

3食自炊の肉無しメニュー

大原氏が当時、東京都国分寺市に借りることができたのは、2万8千円のアパート。

ワンルームです。

5畳のフローリングと3畳のロフト、バストイレ付きに、キッチン。

1口の電気コンロと冷蔵庫が備え付けられ、外に自分用の洗濯機もありました。

格安ですね。

学生さん向けなのでしょうか。

共益費は1,500円。

  • 住居費を抑え、生活コストを下げる

1日300円の食生活とは?

なるべく働きたくない人のためのお金の話・大原扁理

モヤシと枝豆のみそ汁

独身の大原さんは、自炊派。

食には執着しません。

基本メニューは粗食の玄米菜食です。

肉はあまり食べないそう。

  • 肉は値段が高いから
  • 肉の油汚れを落とすのが面倒
  • 肉を食べると、性欲をはじめ欲が増す
  • 肉を食べると、お腹を壊しやすい体質

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1日300円ですが、大原さんは無農薬や自然栽培の玄米を愛用。

腹6分目を心がけ、良く噛む。

健康に気をつけて、ラジオ体操やヨガ、1時間ほどの散歩も。

病気はもっともお金がかかる というのが、玄米菜食の理由。

そして災害に備えて、3日分の水と食糧を常備していました。

究極のスローライフですね。

服は着回してこそ

服にはこだわりがなく、衣装ケース3個に入るだけ。

  • 下着やハンカチ、靴下は1週間分
  • 上着・無地の白シャツ5枚・長袖ネロシャツ3枚
  • パジャマ用のスェット上下 2組
  • 短パンやカラーパンツ3本ずつ
  • コート2着とマフラーやストールなど

数が少ないと、何を着るか考えなくていい。

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大原さんは、持たない暮らしの先駆け ですね。

この当時は、部屋にネット回線があり、パソコン中心にして、携帯は解約したそうですよ。

びっくり。

  • 健康に気をつけて玄米菜食
  • 服は最低限の枚数
  • 携帯は持たない

仕事は週2日

隠居生活・節約

徒歩と自転車で移動

都内の移動は電車を使うと、交通費が掛かるから徒歩と自転車。

仕事は週に2日の介護と臨時アルバイト。

アルバイトは多岐に渡ります。

  • 引っ越しの手伝い
  • ピアノ演奏
  • 旅行雑誌のライター
  • 翻訳
  • 楽曲製作

大原扁理氏は20歳くらいのとき、世界を旅して回りました。

なので、旅行に対して経験があるのでしょう。

しかし、大原扁理氏は、なにも最初から隠居を目指したわけではありません。 

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杉並のシェアハウスが高くて、暮らしがギリギリなので郊外に引越し。

徐々に週2日の労働になって、セミリタイアのライフスタイルになったそうです。

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支持される理由

東京で年収100万円以下で暮らす若者は、そう多くないかもしれませんが、年収100万円前後は、私が考えるよりも沢山いらっしゃるのかもしれません。

世の中の格差は開くばかり。

コロナ禍で真っ先に職を失ったのは、非正規労働者でした。

若い人だけでなく、隠居スタイルは年金生活に向かおうとするシニアにも役立ちそうです。

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大原さんは東京都国分寺市で暮らした後に、台湾に移住。

ユニークな生き方が注目されています。

「ふつう」から外れて、メンタルを保つのはできないと感じますが……。

男女ともに若者の自殺者が世界で飛び抜けて多い日本、それは「ふつう」に縛られているからかもしれません。

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 常識に囚われず、見栄を捨てて、とにかく生きることが大切なんだ。

そんな声が聞こえそうな一冊。

 

なるべく働きたくない人のためのお金の話

著者は大原扁理氏

  • 親や先生から植え付けられた常識に囚われずに、生きてみよう

お金の話

生活コストを下げると、いざという時の貯金もさほど必要ない。

それがこの本で、最も私が感心したことでした。

大原さんは36万円あれば、自分は半年暮らせるだろうと書いています。

月の最低・生活費6万円×6カ月分 =36万円

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私の実感としては、うんと倹約して夫婦で月に15万円の生活費だとしても、90万円。

夫婦だと、やはり100万円の貯金は最低でも必要かもしれませんね。

本によると、大原さんは生命保険のたぐいは一切、加入していないそうです。

私は生命保険のコマーシャルに欺かれて、たくさん払ってきたので、後悔。

www.tameyo.jp

まとめ

大原扁理さんの本 『なるべく働きたくない人のためのお金の話』を読みました。

富裕層が莫大な富を蓄えている一方で、低年収の人は世界中で増えています。

命を削りながら社畜として働くか、週休を増やして生活コストを下げるか。

それぞれ、どちらを選択しても幸福であるような生き方や、思想が求められているに違いありません。

常識から少し離れてみることの大切さ。

そのことを考えさせてくれる本の感想を、お伝えしました。

 

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