
ちっとも派手でなく、宝石を身につけず、地味な暮らしをしている奥さんが、実は資産家だった。
賢い富裕層はお金持ちであることを匂わせないと、感じたことをお伝えします。
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働くシニア

「主人は70歳まで働くと言ってるけど、私は複雑な思いよ。だって厚生年金が支給停止だから」
私はそのときまで、年金の繰り下げを知っていましたが、年金の在職支給停止についてよく知りませんでした。

画像参照元:
https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/zairou.html
年金と月の給与が43万5千円だと、老齢厚生年金は全額受給できる。

給与が50万円に、老齢厚生年金14万円と基礎年金6万円の方は、老齢厚生年金が7万円、支給停止。
それでも63万円も収入があれば、ゆとりがあるでしょう。
そして老齢基礎年金は支給停止の対象外。
それを知って、知人のご主人は高所得を稼ぐシニアなのだと理解した次第です。
職種は専門職とのこと。
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ゆとりある老後を鼻にかけず

知人の住まいは大き目ですが、ごく普通の造りなので、高年収シニア世帯と気づかないでしょう。
田舎だと立派な邸宅を構え、お庭に錦鯉を泳がせるお宅もあるのですが。
資産家であることを少しも鼻にかけず、お付き合いしてくれます。
NISAをご主人が運用し、彼女は詳しくないから手を出さないと伺いました。
世の中はさまざまですね。
優秀な行員が17億円も横領したり。
石破首相も厚生年金を停止されているのかもしれません。
ちなみに国会議員と地方議会議員に支給されていた議員年金は、2011年に廃止。
上限は50年納めた場合で741万6000円だったそうで、議員をやめても、お得だったのですね。
83歳の小泉純一郎氏は1972年12月に初当選。
2008年まで議員として在籍したので、通算36年ほどでしょうか。
過去の議員年金は引き継がれるので、悠々自適なことでしょう。
70代のタクシードライバーやトラック運転手が珍しくない昨今、年金格差は開くばかり。
まとめ
貧乏自慢が私は得意ですが、もし富裕層だったら、やっぱり得意げにふるまうかも。
賢い方は用心深く、決してお金持であることを匂わせないことをお伝えしました。
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