食品の価格が上がって、私が愛用していた本醸造の醤油はスーパーの店頭から消えました。
備蓄食料や洗剤を買い込んだため、食費や生活雑貨は予算オーバーの家計です。
おうち焼肉で夫婦ゲンカが勃発した、11月の家計をお伝えします。
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わが家の備蓄
雪が降ると自転車でスーパーまで行けないので、大根や白菜・トイレットペーパーも多めに買い込んだ11月です。
ケチャップやマヨネーズ・食用油も値上がりが続いていますね。
床下収納庫には、味噌やしょうゆ、料理用の酒・缶詰を入れています。
愛用の本醸造しょうゆは、輸入大豆を地元で醤油に生産していたのですが、コストが見合わないのか、店頭から消えてびっくり。
探し回って、2本を買い足したのです。
1リットル入りで税込み300円のおしょうゆです。
先月は夫の兄が、野菜や新米をくれたので、助かりました。
11月の食費
- スーパーでの買い物が4万8千円
- 晩酌代が1万円
- 合計5万8千円。
来年は恐慌?
2023年はハイパーインフレかと思っていたら!
経済の専門家・森永卓郎氏は米株の暴落と、岸田増税・恐慌を予想。
1929年に始まった世界恐慌は、東北の凶作とダブルパンチで日本を襲いました。
大不況となったのです。
おそらく来年は、アメリカでバブルの大崩壊が始まります。
アメリカは7.7%の物価上昇(2022年10月)を抑えるために、今後も高金利政策を続けるでしょう。
ふつうに考えたら、景気は失速するに決まっています。
アメリカの不動産価格はすでに下がり始めていますし、米国株は一時的に戻していますが、いずれ暴落するでしょう。
米国株に投資している人は、今すぐ処分したほうがいいと思います
「岸田増税恐慌」がやってくる…森永卓郎氏が「米国株」「変動金利ローン」「非正規労働者」に大警告! | Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
うさぎ年はぴょんと株価が、跳ね上がるというジンクスがありますが……
岸田増税恐慌が、外れるとよいですね。
焼肉で夫婦ゲンカ
画像のお肉は、3割引で120グラム700円ほど。
国産の牛肉です。
これをフライパンで焼いて、たれをつけて食べたら夫の食が進みました。
少食なのに大酒飲みの夫は、味付けにうるさい。
けれど気に入ったらしいので、11月は3回もおうち焼肉デー。
3回目のとき、玉ねぎやピーマンと牛肉を焼いたら、「野菜の水分が出て、せっかくの国産牛が台無しだ」と、激怒。
それからお肉に箸をつけません。
チクショウ、離婚してやる!
心のなかでつぶやき、ひとりでお肉と野菜を平らげました。
私は少しも痩せられません。
文句を言うなら、男飯を作って欲しい。
まとめ
収入が減っているため、エンゲル数高め。
1日あたり夫婦ふたりで、食費1933円の計算に。
酒をやめれば1600円となるので、節約を夫に持ちかけると「人間をやめる」と言い出して、断酒する気がないのでしょう。
高い牛肉を3回も買い、そのうち1回は夫の口に合わず、私だけたっぷり味わったのです。
エネルギーと食料の争奪戦が世界中で始まっていると聞き、備蓄をふやしましたが、来年の景気は予測がむずかしいです。
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