こってり背脂ラーメンはおいしいですね!
麺はもちろん、スープも飲み干して満足。
さらにデザートは別腹となれば、太らないほうがおかしい。
食べ過ぎてしまうのは、デブ味覚が原因ということを今朝の「ゲンキの時間・健康カプセル」で知りました。
『デブ味覚改善だし』を中心にお伝えします。
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脂肪の味は中毒性が高い
私と夫はラーメンが好きなので、外食は「こってりラーメン」がほとんど。
背脂を使った家系などの人気店は行列ですから、みなさんも大好きなのでしょう。
なぜ、こってりラーメンは人を惹きつけてやまないのか?
『ゲンキの時間・健康カプセル』を見て、衝撃が走りました。
- 脂肪の旨みに人はハマりやすい。
- また食べたくなる
- 中毒性が高い!
人間は苦味・甘み・塩味・酸味・旨味という5種類を、舌の味蕾で感じ取っています。
旨味は、昆布やシイタケ・トマトに含まれ植物由来のグルタミン酸や、カツオや肉に含まれる動物性のイノシン酸があります。
しかし、濃い味や塩辛いものを習慣的に食べているうちに、味覚が鈍感になってしまうとのこと。
さらに、「脂肪味」があることも最近の研究でわかってきて、こってり系を好き過ぎる人も、味覚が鈍感になりやすいのです。
ラーメンだけでなく、から揚げやとんかつなどの揚げ物が食卓に並んでいないと寂しい方も、注意が必要ですね。
食べ過ぎは健康を害す
健康カプセルの番組では、参加者の食生活が明らかになります。
- 夕食後にアイスクリームを食べずにいられない
- おかずにマヨネーズをかけてしまう、しかも妻の目を盗んで
- ご飯を食べた後にスナック菓子を一袋、つい空けてしまう
ストレスがあると、食べ過ぎにつながりやすいのですが……。
血糖値があがると、糖尿病リスクを抱えることになるし、高血圧やコレステロール値の上昇も気にかかりますね。
食べ過ぎは良くないとわかっていても、食欲の誘惑に打ち克つことは難しい貯め代です。
デブ味覚の人はダイエットをしてもリバウンドしやすいため、まずは味覚を取り戻すことが痩せるポイント!
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デブ味覚改善だしドリンク
画像の焼き干しは、夫が釣ったバケツ一杯の小アジを、私がグリルでさっと焼いて、天日に干して作りました。
ベランダに、乾物用ネットに入れて干すと、5日くらいででき上がり。
ゼロ円食材ですが、手間がかかりますね。
さて、ダイエットしたいあなたに朗報です。
こってり料理が好きで、食後にケーキやスナック菓子やアイスクリームを欲してしまう方は、舌がすでにデブ味覚の可能性が大きい。
デブ味覚改善だしドリンクを飲むと、味覚を取り戻せるでしょう。
作り方
材料
かつおぶし 30g
煮干し 10g
塩分をふくまない刻み昆布 10g
緑茶 5グラム
- かつおぶしと煮干しか焼き干しを、フライパンで3分ほど乾煎り
- かつおぶしがパリパリになって、良い香りがしたらOK.
- ミキサーに乾煎りしたかつおぶしと煮干し、昆布と緑茶も加えて、粉末にする
- 1日1杯、マグカップに大さじ1杯を150CCのお湯に溶いて飲む
ユーチューブに作り方の解説があるので、貼りますね。
【CBC】10/27放送「健康カプセル!ゲンキの時間」デブ味覚を改善する「出汁ドリンク」の作り方
1週間続ければ味覚を取り戻せて、薄味の料理に満足するはず。
健康のためにも食費の削減のためにも、食べ過ぎを防止しましょう。
まとめ
万年ダイエッターで、痩せたいと願いつつ食べてしまう。
それは食は、心も満たすものだから。
あまりに偏った食生活は心身の健康を損ないますし、食べ過ぎも血糖値やコレステロール・中性脂肪の上昇につながります。
こってりラーメンは1杯で約800カロリーもあるとのこと。
デブ味覚を改善する「だしドリンク」を、私もさっそく作って飲もうと思います。
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