庶民の味方である「もやし」値上げの悲報は、家計にイタいですね。
もやしの原料は中国産の緑豆。
その中国の農家が「儲けにならない緑豆をやめて、大豆やとうもろこしを作るベ」と、生産が減っているとか。
ヘルシーでクセがなく、食べやすいもやし。
1袋で税込み43円のもやしを使って2品作ったので、もやし料理のコツをお伝えします。
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もやしの保存
安いときに買い置きしても、日持ちがしないので結局、ムダになりやすい「もやし」です。
- ひたひたの水に漬けて冷蔵庫に保管する
- 洗ってから保存袋に入れて、冷凍する
長持ちさせたいのなら、上記の2つの方法がおすすめ。
水に漬けるときは、ふた付きの容器が良いでしょう。
2日に一度、水を替えると傷むのを抑えられますが、ビタミンcは流出するのでご注意ください。
食料を大切にしましょう。
ちなみにもやしは英語で、Bean sproutsと表記します。
ひげ根問題
「もやしはひげ根を取らなきゃいけないから、私は買わないの」
知人のマダムから10年以上前に、そう聞きました。
ひげ根を取るべきか、取らないべきか。
大問題ですね。
手間が掛かるけれど、ひげ根は取ったほうがおいしい。
中華料理の名店では、必ず取るそうです。
炒め物はもちろん、ナムルや中華サラダも美味なもやし♫
もやしとメンマの炒め物
もやしはこれから値上げされ、1袋50円ほどになるかもしれません。
まるちゃん焼きそばは、すでに税抜き218円に値上げ。
玉ねぎやジャガイモは不作のため高値です。
味付けメンマは、ちょうど特売だったので、税抜き88円。
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ヘルシーなもやし炒め
もやし炒めはカロリー低めですし、血糖値が気になる方におすすめ。
豚こまと玉ねぎ、もやしをサッと炒めて、味付けメンマを加えて炒め煮にすれば、出来上がり。
味付けはメンマの液を利用したので、調味料要らず。
私は食べるとき、カンタン酢をかけます。
少し甘みがあるので、お料理がさらに美味しくなりますね♫
やきそばのコツ
やきそばに玉ねぎや肉とともに、もやしが入るとシャキシャキ感が出ます。
やきそば3玉に、もやしをたっぷり入れたら4人前になる!
わが家はかつて4人家族だったので、もやしでかさ増しをして食費節約。
さて、焼きそばのコツは、麺をよく炒めること。
前にあさイチの番組で、おいしく焼きそばを作るコツが紹介されました。
まずはフライパンで、じっくり麺を炒める!
麺が少し茶色になるまで、炒めると焼きそばは失敗しない。
おうち焼きそばがパリッとした麺に、ソースが絡んで美味。
もやしはソースを入れる前に加えると、シャキシャキ感が味わえます。
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大型連休のお昼に、横手やきそばはいかがでしょう。
ご家族でおいしい焼きそばを食べて、笑顔に。
まとめ
一袋のもやしを半分ずつ「メンマともやし炒め」&焼きそばに利用。
もやしの値上がりは家計にはイタいのですが、企業努力も限界なのでしょう。
肥料が高騰しているため、今年より来年はさらに野菜や穀物が値上がりすると、農業関係者が教えてくれました。
もやしがこれ以上、値上がりしませんように。
節約の王者「もやし」についてお伝えしました。
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