
法医学者の高木徹也さんの本「こんなことで死にたくなかった 法医学者だけが知っている高齢者の意外な死因」を読みました。
転倒リスクや交通事故など、気をつけようと思ったことをお伝えします。
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日常にひそむ危険

高齢者とは、日本では65歳からとなっています。
夫は67歳ですから、すでに高齢者。
若いのは気持ちだけでしょうか。
「こんなことで死にたくなかった」の本、冒頭から驚かされます。
警察から「今朝、布団の中で高齢者が死亡しているのをご家族が発見」ということで、法医学者の出番。
観察すると、左わき腹と左ひじに擦過傷がありました。
メスで開いていくと、脾臓が破裂していたのです。
「自転車とぶつかり、脾臓が破裂し、時間とともに出血した「出血性ショック」が死因。
痛みが激しくてなくても、自転車や車とぶつかったら、病院で診てもらった方が良さそうですね。
熱いお茶は危険

熱すぎる飲食物が食道がんの危険性を高めることを、ご存じでしたか。
私は知りつつも、熱いお茶やコーヒーが大好きでした。
本書によると、物足りないなと感じるのが適温。
熱すぎると、誤飲性肺炎のリスクも高めてしまうとか。
値上がり前に買いたい日本茶です。
ゆっくり冷まして飲みましょう。
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お風呂

高齢者のお風呂の事故は、少なくありません。
私の70代と90代の親戚も2名、お風呂の浴槽に浸かっているとき一過性脳虚血となり、お湯に顔をつけて亡くなりました。
風呂で溺死です。
冬は寒さで血管が収縮し、ヒートショックを起こしやすい。
脱衣所や浴室は暖かくしましょう。
毎日のお風呂は、リラックスしたいですね。
疲労回復に効果的な炭酸入浴剤、温まりますね。
さて、本の中にはお風呂の溺死のほか、高齢者の性行為についても言及。
- 降圧剤と勃起不全治療薬を併用しない
- 過剰な興奮を伴う性交渉を避ける
思わず笑ってしまいましたが、高齢者だけでなく、若い方も行為中に突然死することがあるそうです。
山菜取りや登山

本書によると「年を取ると、山菜を採りたくなる病気を発症すると言いたくなるほど、山中で高齢者が亡くなっている」そうです。
わが家も、夫婦でワラビ採りに出かけていたのですが、熊が怖いからやめようかな。
そして、シニアの登山もリスクが高いレジャーです。
こんなことで、死にたくなかった 法医学者だけが知っている高齢者の「意外な死因」 (単行本) [ 高木 徹也 ]
- こたつで寝入って、脱水症から脳梗塞
- 風邪をこじらせて、痩せ細り死亡
- トイレできばって、脳血管系疾患
- 真夏のエアコンが暖房の設定……
腹巻きパンツが手放せなくなった今冬です。
寒がりな方に、本当におすすめ。
高齢者の死因
1位 ガン
2位 心疾患
3位 老衰
4位 脳疾患
5位 肺炎
誤嚥性肺炎に気をつけたいですね。
まとめ
高齢者は口は達者でも、体力は衰えているのでしょう。
「こんなことで死にたくなかった 法医学者だけが知っている高齢医者の意外な死因」
押し入れに頭をぶつけて硬膜下血腫や、定年後にアルコールにおぼれて「膵炎」「アルコール性心筋症」「ウェルニッケ脳症」を引き起こしやすくなるなども。
www.tameyo.jp私自身も気をつけようと、改めて感じだ本についてお伝えしました。
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