夫の実家の片づけを手伝っています。
義母が97歳で亡くなって1年、遺品整理のため、夫の実家へ夫婦ふたりで行ってきました。
親の家の片づけについてお伝えします。
スポンサーリンク
親の家の片づけ
夫の実家は8年前に建て直しをして、そのとき不用品をどんどん処分しました。
ですから「ウチ、断捨離しました」のTV番組のように、モノがあふれてはいません。
孫息子が住宅ローンを組んで建てた家なので、義母は家を傷つけないように、汚さないよう、とても気を使っていました。
オール電化住宅なので、冬でも薄着でOKの実家です。
義母の部屋にあったもの
- ベッド・セミダブル
- 愛用していた布のバッグ
- 着物が3枚
- ふとんや敷きパッド
- タオルケットやバスタオル
- カップボード
- 食器
古い家のときから持ち越した食器を義母は捨てられずに、箱に入れてクローゼットに仕舞っていました。
また、寝具類では未使用の枕やシーツ・敷きパッドなどがあったのです。
義母が着ていた服は、甥っ子がリサイクルボックスに入れたとのこと。
90代で亡くなった義母は、身長147センチ・体重38キロと小柄だったため、服は親戚の誰も着ることができませんでした。
スポンサーリンク
ベッド
布団派だった夫ですが、義母のベッドをもらい、使うことに。
パイプベッドだったので解体して、うちの車に積んで、また組み立てたのです。
セミダブルなので、広々。
寝心地は上々だそうです。
夫は母の愛に包まれて、ぐっすり安眠できるみたい。
掘り出し物
思いがけず姪っ子からトレーニングウェアを、頂きました。
サイズがMで、小さくなったとか。
きゃあ、ブランド品じゃないですか。
アメリカ生まれのKeapaは、スポーツブランド。
私の作業着にぴったり。
これまでは、娘が高校時代に着た部活のウィンドブレーカーをずっと着用していたのです。
シミがあるし、それは処分決定。
捨て活
夫の実家からシーツ類をもらったので、これまで使っていた古いのをウェスにします。
使い捨て雑巾は、紙類が値上げの今、大活躍。
フライパンの油汚れやキッチン・玄関まわりの掃除にも使用しています。
夫の実家は、遺品整理が済みました。
あとは我が家の生前整理です。
「こんな実家に帰りたくない」と、娘たちに言われないようにしなきゃ。
まとめ
夫の実家の遺品整理で、亡き義母のベッドなどをうちに運びました。
始末のよい義母だったので、実家の片づけは半日で終了。
ゴミの日に、わが家にあった古い布団を出すつもりです。
スポンサーリンク