2022/12/06更新しました
冬野菜である大根やニンジンが、おいしい秋ですね。
ゆでた大根をバター醤油にからめた大根ステーキと、タサン志麻さんがNHKあさイチで紹介した「基本のフランス風キャロットラペ」を作りました。
栄養ゆたかで、節約にもなる根菜料理。
レシピのコツをお伝えします。
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フランス風キャロットラペ
2020年11月6日に放送されたNHKあさイチに、伝説の料理人・志麻さんが登場。
レストランで働き、フランス留学もなさった志麻さんは現在、家庭に出向いて作りおき料理を作る仕事をされています。
あさイチでは、ニンジンの使い切りにぴったりなキャロットラペを教えてくれました。
フレンチのニンジンサラダが、キャロットラペです。
材料
- にんじん2本(約400グラム)
- 塩小さじ2分の1~1
- レモン汁2分の1コ分
- オリーブ油 大さじ4
細切りニンジンに塩
ニンジンを細切りにしたら、小さじ1の塩をまんべんなく、ふりかけます。
10分して、ニンジンに浸透したら、ぎゅっと絞る。
志麻さんが仰るには、「オリーブオイルを加えたら、塩気を足しても味がのらないから、最初に味をしっかりつけることがポイント」とのこと。
そして、レモン汁です。
わが家にあるポッカレモンはレモン味がきついので、りんご酢にしました。
カロチン豊富
キャロットラペとオムライスで、おうちランチ♪
塩と酸味が効いたサラダですので、2日くらいは日持ちがします。
また、 味付けを変えてナンプラーとパクチーを加えると、アジアンティストに。
カロチン豊富で、風邪予防にも最適なサラダですね。
ニンジンの味が苦手ということも、おいしく食べることができる一品です。
ぎゅっと絞ることで、ニンジンのクセが抜けるのでしょう。
一夜漬けよりも、塩分控えに仕上がるキャロットラペです。
無農薬にんじんは、安心ですね。
志麻さん直伝のキャロットラペは歯ごたえがあり、ニンジン本来のおいしさを味わえるサラダです。
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大根ステーキ
大根ステーキは和風の煮物とはまた違い、バターのコクが染みている!
下ごしらえは電子レンジで加熱する方法もありますが、私は下ゆでしてから、フライパンで焼きました。
- 大根を1センチの輪切りにする
- 皮を剥く
- 味がしみるように表面に十字の切り込みを浅く入れる
- 下ゆで15分
- 水にさらすこと30分
- バターとショウガ醤油で焼く
大根は下ゆでして 冷凍すると、おでんも時短で作ることが可能です。
コンビニおでんもおいしいけれど、家で作ると断然、安上がり。
野菜メインのおかず
大根ステーキはもう少し焦げ目がついたほうが、写真映えしたでしょう、反省(@@;)
魚はアジを3枚おろしにして、片栗粉を薄くつけて、ムニエルにしたものです。
- 大根ステーキとアジのムニエル
- 味玉
- ニンジンラペ
野菜メインの夕食です。
手軽に調理できる野菜のうま味を残した下ゆで野菜は、時間がないとき助かります。
大根ステーキは、ベジタリアンやヴィーガンにもおすすめ。
そのときはバターででなく、オリーブオイルやごま油がよいでしょう。
きのこもおいしい季節です。
先月はマイタケご飯をおこわ風にするため、切り餅を刻んでご飯と炊き込みました。
まとめ
大根ステーキとキャロットラペを紹介しました。
食事はまずは野菜をゆっくり噛んで、5分ほどしてから炭水化物を食べると、血糖値の乱高下を防ぎます。
フレンチのニンジンサラダ、さっぱりとして歯ごたえがあります。
また、大根ステーキはベジタリアンにも、おすすめ。
節約おうちご飯をお伝えしました。
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