主婦の年末年始 は激務に拍車がかかります。
大掃除のなか、息子や娘が孫を連れて帰省したり、あるいは義実家でおせち料理を担当したり。
そんなとき、つくりおきの料理があったら重宝しますね。
豚バラ肉のチャーシューを、炊飯器のほったらかし調理で作りませんか。
私は時間のあるときに作り、冷凍しておきます。
そうすれば、ラーメンの具やビールのつまみに、さっと利用できますから。
レシピをお伝えします。
スポンサーリンク
国産豚バラが安いときに
いつも利用するスーパーで、国産豚バラ肉が3割引きでした。
それで 700グラムを買い、下味をつけたのが上の画像です。
年末になると、肉も野菜も魚介も価格がつり上がるため、安いうちに作りおきすると、家計費が助かりますね。
材料
- 豚ばら肉 700グラム
- 本醸造しょうゆ 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 料理酒 大さじ2
- ネギの青い部分 2~4本
- しょうが ひとかけ分
いつも豚バラ肉で作っていますが、一度もも肉を使ってチャーシュー作りをしたことがあります。
もも肉だと、ちょっとパサつき気味になりました。
しっとりジューシーなのは、肩ロースか豚バラ肉。
脂身が気になる方は、もも肉がおすすめ。
肉と調味料とネギやショウガを入れて、ジップロップなどの袋にぴっちり入れて、3時間ほど寝かせます。
表面を焼く
- 鉄のフライパンを強火にかけて、肉を下味ごと一気に焼きます。
- このとき、調味料も煮切ることができるので、5分くらいでOK.
次に、少し冷ましてから、ジップロップにまた入れる。
高温のうちに袋に入れると、ジップロップが溶けてしまうので、ご注意ください。
*青ネギやショウガもまた、袋に入れましょう、そのほうがおいしい♪
前に紹介したレシピもあります。
若い人たちは、お肉がやっぱり好きですね。
炊飯器は高保温
上の画像は、わが家の炊飯器です。
保温に「高め」「低め」のボタンがあるのが、おわかりになるでしょうか。
豚ばら肉のとろとろチャーシューは「高め」の設定で!
炊飯器には80℃くらいのお湯を、真ん中くらいに張ります。
そこに焼き目を付けた豚バラを沈めるのですよ。
浮かんでこないように、お皿などで重しをするのが良いですね。
これで、ほったらかしの準備は完了です。
ほったらかしの時間
私は保温時間4時間で作りました。
2時間したら、お肉の袋の位置を変えて、まんべんなくお湯につかるようにします。
取りだすときは、やけどしないにようにご注意を。
冷えてくると、豚ばら肉のラードが固まりますね。
ギトギト脂なので、私は取り除いています。
年末はギリギリまで仕事があるので、ラードを取り除き、切ってから冷凍しました。
炊飯器のほったらかしレシピは、内釜に調味料とお肉を直接入れて、炊飯スイッチを入れて作る方法もあります。
今回の方法は、お湯を張って、袋ごと高保温。
この最大のメリットは、内釜にお肉の脂や匂いが移らないことです。
つぎに白米を炊くとき、気にしなくて良いんです。
スポンサーリンク
本格ラーメン
マルちゃんのラーメンスープ「芳醇みそ」は、夫のお気入りです。
スーパーで売っていますが、この頃ラーメンスープはお高くなりました。
- 1食分のスープ 60~70円
- 麺は一玉 50円ほど
家で作っても光熱費抜きで、一人分100円は かかる計算です。
しかし、この芳醇みそスープをお湯に溶いて、ほったからかし炊飯器の「とろとろチャーシュー」をトッピングすれば、ラーメン専門店に負けない「おうちラーメン」になります!
年末年始の外食は、混雑が予想されるので、ゆったりまったり家で家族団欒がおすすめですね。
家にいながら、全国のラーメンが味わえる時代です。
そうそうわが家が注文したカニは、クリスマスに届く予定。
今年もいよいよ師走に入りましたね。
おせちばかりだと飽きるので、人気レシピを覚えておくと便利です。
まとめ
多忙な年末に備えるために、豚バラチャーシューを炊飯器で作り、冷凍しました。
作り置きがあると、ラーメンのトッピングやおかずの一品として、すぐ食卓へ出せます。
おいしくて柔らかい豚バラチャーシュー。
ほったらかしの保温調理レシピをお伝えしました。
関連記事をいかがですか
スポンサーリンク