貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

還暦を迎え、シンプルライフと家計改善を目標にしています

本ページは広告を利用しています。ご了承下さい。

服を減らす勇気!もったいない病と決別して、風通しの良い家

捨て活・断捨離・片づけ・減らす

衣類を減らす勇気

昭和生まれの私にとって、モノを減らすことは勇気が要ることです。

とくに着るモノは、自分を映す鏡ですから執着がありました。

ところが、私のふだん着は色褪せたTシャツだったり、娘からのもらい物だったり。

クローゼットにたくさん服があっても、それらはお出かけに着るもので、日常着はボロボロという恥ずかしい状態。

衣類の手放しについて、お伝えします。

スポンサーリンク

 

「もったいない」病

衣類の捨て方・断捨離・片づけ

外出にはめかし込む

ふだん着を着替えて、外出のためにおしゃれをする。

これって、人の目を意識していますね。

私が若い頃はバブル期でしたから、肩パッドが大流行。

肩をいからせて、それこそ戦闘服みたい。

 そんなデザインのジャケットを、7月にようやく処分しました。

傷んでいないから、着ることができると思ったけれど、違和感が半端ない。

www.tameyo.jp

 私は、「もったない」という気持ちが強くて、捨てることが苦手でした。

無意識のなかで、時が止まっていたのかもしれません。

リメイクの野望

片づけ・断捨離

リメイクの罠

今回は思い切って、着物に手を付けました。

私は若いときに着付けを習い、自分で着ることができます。

結婚前は茶道を習い、着る機会もあったのです。

画像の着物は、知人のお母様の遺品。

知人が「貯め代さん、母の着物をもらってくれない?」というので、3年前に喜んで頂きました。

知人も60代後半になったので、生前整理をしようと思い立ったとか。

独身の方なので、 いずれは家じまいも視野に入れているのでしょう。

www.tameyo.jp

さて、私はせっかく頂いたから、役立てようと思いました。

上質の絹を用いた色無地の着物。

色がピンクすぎて、年齢的に着ることはできないけれど、解いてリメイク素材にしようと考えたのですね。

  • 絹のマスク
  • 絹の腰紐

絹は手洗い可能ですから、夢が広がる。

もう一枚、リメイク素材用の和服も。

赤の道行きコート

これまた、派手な赤の道行きコートは、夫の実家からゆずられました。

早世した夫の姉の遺品でしょうか。

生きていれば69歳ですが、32歳のとき病気で亡くなった夫の優しい姉。

これも、解いて座布団カバーにしようと考えたことがあります……。

しかし、取りかかることが億劫なのです(>o<)

針仕事がそれほど得意ではなく、ミシンの調子も悪い。

なのに、リメイクの罠にハマって、捨て活できませんでした。

www.tameyo.jp

 私は一時、リサイクル着物を買うのが、好きでした。

それは子ども達が巣立ってしまったとき、私の寂しさを癒やしてくれたのです。

着物は処分する人が多くなりましたが、かつては女の財産。

粗末にするなんて、考えられない

www.tameyo.jp

そんなこんなで、枚数が増えました。

しかし、私自身の好みが変わり、派手目な着物やウール、化繊は手放すことに。

リメイクに費やす時間も技術もない現実にも、思い当たりました。

スポンサーリンク

 

モノを断つ

衣類の捨て方・断捨離・片づけ

風通しのよい部屋

なるべく買わない生活をしてきたけれど、モノが増えたのは他人様の不要品を引き受けてしまったから。

モノを託して下さった方は、手放されて肩の荷が軽くなったに違いありません。

一方、受け取った私は管理に手間取っていました。

もらって、3年もしたら処分しても良いのではないか。

ということで、着物を4枚、町内会の衣類リサイクルの日に出します。

www.tameyo.jp

そのほかにも、着古したTシャツや、サイズがきつくなったスカートも捨て活!

風通しの良い部屋

服を減らす勇気

風の通る家

 私がモノを減らそうとしたのは、娘たちの結婚がきっかけでした。

婚約者を連れて来るというので、大慌てで片づけたら、家にあふれたモノは不要品ばかりだと気づいた次第です

いまは窓を塞ぐような箇所はありません。

私はエアコンに弱いので、酷暑日をのぞき、窓を開けて過ごしました。

 

部屋を活かせば人生が変わる

空間を生かそうとすれば、モノの多さに阻まれます。

特に服を減らそうとすると、つい買ったときの値段が胸に引っかかる……。

 

嫌われる勇気

人に自分の意思を伝えるのと同じくらい、服を捨てるのも勇気が要ります。

勇気がなくて決断を先延ばしにすると、さらに気持ちが弱くなる。

不安に押しつぶされそうな、そんな錯覚に陥るでしょう。

私はモノを減らしてから、自分のために生きていいんだという喜びを覚えるように

まとめ

これまで手を付けずにいた和服も減らすことにしました。

リメイクの野望が罠になり、処分できなかったのです。

しかし、和布のハンドメイドは、センスと技術が必要。

時間が取れないため、「さようなら」しますが、私の元にやって来てくれて、ありがとう。

洋服と和服の手放しについて、お伝えしました。

 

関連記事をいかがですか

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 節約・節約術へ
にほんブログ村

 


ライフスタイルランキング

スポンサーリンク