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キレる!脳科学から見たメカニズム・対処法を知って上手に意思表示をしよう

キレる!脳科学から見たメカニズム・中野信子

相手がキレても、じっと我慢?

かつての私は自分の意思を口で言い表すことが苦手で、理不尽な要求をされても、全く反抗ができないタイプでした。

でも、ストレスが溜まるし、相手からの要求はひどくなるしで、鬱屈していた時期があります。

『キレる!脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」』は中野信子さんが書いた新書。

相手がキレたときの上手なかわし方がとても勉強になったので、感想をお伝えします。

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キレるとは?

キレる!脳科学から見たメカニズム・中野信子

父はキレやすく、暴力的だった

『キレる!脳科学から見た「メカニズム」「対処法」「活用術」』の著者は、 脳科学者の中野信子さん。

1975年生まれの中野信子さんは、「サイコパス」や「人はいじめをやめられない」など、社会問題を脳科学から読み解いています。

キレる人が身近にいると、萎縮しませんか?

私は実父(79歳)が、すぐキレる人です。

昔から気に入らないことがあると、こめかみに青筋を立てて、口汚くののしることが日常的にありました。

子どもに向かって、恫喝です。

父にかぎらず、そういう人は少なくないかもしれません。

さて、そのキレるとは、どういう精神状態なのでしょうか。

キレるということの正体は、怒り。

これは人が生まれながらに持つ、自然な感情。

感情をコントロールできるか、できないかが問題なのです。

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我慢すると舐められる

キレる・脳科学

利用され、搾取されやすいのが、おとなしく我慢する人

私はキレる父が恐いので、じっと我慢することが子どものときからありました。

しかし、父の要求はどんどんひどくなって、小学校の高学年になると、放課後や日曜に友達と遊ぶことを一切禁止。

それで、やらされたのが家事全般と、生まれて間もない腹違いの妹の世話です。

「いやだ」と言うことができませんでした。

叩かれたり、怒鳴られたりするより、従っていた方が楽で、痛い思いをしませんから。

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 ところで、中野信子さんは、本のなかにこう書いています。

人と接していれば、必ず意見が合わないことがあります。

意見が合わないときに、相手に合わせて、自分が我慢すれば丸く収まると思う人もいるでしょう。

相手に悪意がないときはそれで収まることもあるかもしれません。

でも、悪意がある場合は、相手にいいように利用されてしまうことにもなります。

 参照元:キレる!脳科学からメカニズム・対処法・活用術

 

言い返さない人は、いじめの対象になりやすい。

いじられたり、からかわれても反撃できない。

やった相手は、やられた人の反応をみて、反撃できないと知ると、エスカレートするそうです。

 それは学校や職場だけでなく、友人や親族同士の付き合いでも起こるに違いありません。

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脳の機能低下と関連

中野信子・新書

脳が老化して萎縮すると、ますますキレる!

戦うホルモンであるアドレナリンの量が、キレやすさを左右しています。

若い思春期の男女が、キレやすいのは闘争ホルモンが高じやすいからでしょう。

それでは、シニアや高齢者がキレやすくなるのは?

脳の前頭前野の衰えが関連していると、本にありました。

思考する、行動を抑制する、意思決定の前頭前野が老化して萎縮。

老化で頑固になる理由は、前頭葉が萎縮して、その場に合わせた対応ができなくなるからだそうです。 

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精神と体は柔軟に保ちたいですね。

脳の萎縮だなんて、ゾッとします。

初めが肝心

いじめられたくなかったら、早い段階で

  • 「イヤです」
  • 「不快です」

そう意思表示をすることがポイントです。

さらりと「私、呼び捨てにされるのは嫌いなんです」と言えたら、相手は「こいつはちょっと思い通りにならないタイプだな」と、感じるはず。

反論しにくいのなら、眼力でジッと冷静に目を見つめても効果があるでしょう。

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 どうせ、相手は自分を下にみているのですから、嫌われることを恐れることはありません。

こじれる前の初動が肝心になります。

最初の理不尽に怒りを覚えたら、

  1. 正しくキレて、
  2. ハッキリと言い返す

それでも相手が改まらないようであれば、そんな組織、集団に身を置かないほうが賢明です。

  

都合のいい人にならないで!

キレられっぱなしはダメ!

この本は、理不尽な要求を、受け入れてしまいがちな方に、特にオススメ。

素直すぎる人は、人から利用されっぱなし、搾取され放題となりやすいので、ご注意を。

☆ユーモア

中野信子さんがご主人の言葉を書いているページが、とても参考になりました 。

夫婦げんかをして、つい信子さんが「頭がわるいんじゃないの!」とキレると、ご主人は「どちらかというと、胃がわるい」とか、「腰がわるい」などユーモアで切り返すそうです。

さらっとユーモアで返されたら、キレた側もふっと力が抜けますね。

まとめ

日本人は、昔から上の立場にある人には、逆らわないことを美徳としてきました。

どんな理不尽にも耐えて、滅私奉公がたたえられてきた歴史もあります。

しかし、それは世界では異常なことで、通用しません。

自分の意見をはっきりと言う勇気が必要な時代。

『キレる!脳科学から見たメカニズム・対処法・活用術』の本は中信子さんの新書。

キレる上司や年長者に対して、何も言い返せないおとなしい性格の方に、特におすすめの一冊です。

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