この冬も、手持ちの服を着回しています。
写真のショートコートは7年前に買い、今年も活躍。
そんなときに夫に付き合い、ユニクロへ久しぶりに出かけました。
ヒートテックの白いボトムズが大幅に割引され、1,000円だとは!
ふだん着にしようと買ったユニクロのボトムズを中心に、50代コーデをお伝えします。
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☆ユニクロで購入のボトムズ
ユニクロは家から少し遠いため、私はめったに行かないのですが、夫が新しいジーンズがほしいというので、付き合ったのです。
わが家は、夫婦ふたり暮らし。
モノを使い果たすことをモットーにしているので、服はすり切れるまでヘビロテします。
でも、還暦すぎた夫のジーンズがくたびれてきたので、買いに行くことに。
すり切れたジーンズは若い人なら、サマになるけれど、還暦のオジサンが着ると貧相ですから。
それで、夫が選んでいる間に、私はレディス売り場へ。
目に留まったのがワゴンの中の白いヒートテック・パンツです。
ワゴンセールなので、サイズはSとMと、LLしかありません。
Lは売り切れたのでしょうね。
ちなみに私は身長153センチ、体重は53キロの小太り体型。
痩せなくては!
痩せなくては!
呪文のように「痩せたい」を年中、口にしている50代半ばなのです。
「Lサイズがないのなら、ムリだろうな」と思いつつ、Mサイズを試着。
そうしたら、ピッタリ!!!
暖冬のせいか、2,900円が1,000円に値下げされていました。
千円なら、気兼ねなくふだん着にして、着倒そう。
そう思い、購入しましたよ。
着心地はフィット感があり、伸縮性にすぐれているので着ていて楽です。
Mサイズがちょうど良くて、うれしい。
私が暮らす町は4月になっても雪が降ることがあるので、夏以外は活躍するでしょう。
一方の夫は税込み4千円ちょっとのジーンズを買い、ふたりでお気に入りが見つかって良かったです。
☆物持ちが良すぎる私
私は買わないチャレンジをして、服やスキンケア商品をなるべく買わないようにしてきました。
それは家にモノがあふれているから。
食材もなるべく少なく。
雑貨は買わない。
使わない食器は捨てる。
数年前にクローゼットを見直すと、奥で冬眠していた服が何枚も見つかりました。
新鮮なときめきを感じて、しばらく在庫品で間に合わせてきたのです。
でも、これからは新しい服と入れ替えていきたいですね。
次のような服は処分しています。
- 毛玉が目立ちすぎる服
- すり切れ、ヨレヨレの服
- あまりに古くさくて、着たくない服
服の入れ替えの一歩として、ユニクロの白いボトムズがクローゼットの仲間入り。
私はずっと服を処分するときは、なるべく衣類のリサイクルへ出しています。
アフリカでは日本からの古着が庶民の間で大流行だと、前にテレビで見ました。
リサイクルに出すときは、カビた服や濡れた衣類を入れてはいけません。
カビがほかの布に移ってしまい、リサイクルできなくなるからです。
そして、袋に入れたら雨で濡れないように口をきっちり縛ることがポイント。
もの持ちが良すぎて、ずいぶん前のコートやトップスを今も着ていますが、思いきって処分することが、2020年の目標です。
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☆着回しコーデ
今年は暖冬なので、春のトップスを着て、お出かけできますね。
下に着ているのは、10年前から持っている薄手の インナー。
重ね着して、コートを羽織れば寒くはないでしょう。
そしてこの白いトップスは、娘たちの結婚報告会に着用した、思い出の服。
私はようやく自分を大切するとは、どういうことか解るようになりました。
- 限りある健康寿命のなかで、楽しむ
- 人と比較せず、自分で自分をもてなす
これまで節約ばかりで、生きてきた私。
年収が下がるなかで住宅ローンが重く、 着たきりスズメの状態だったので、捨てることにためらいがあったのです。
☆気持ちに余裕がない人は捨てられない
捨てる、処分することは、心にゆとりがないとできません。
捨てて後悔しないためには、買い直すお金があればこそ!!
実際に資産があるか、どうかではありません。
貧困妄想に取り憑かれた人が、モノを溜め込みがちなのではないでしょうか。
不安が貧困妄想の正体です。
モノがないと不安だから、私はモノに依存してきました。
シンプルライフはモノに依存せず、 工夫して暮らすこと。
もっと減らそうと思います。
まとめ
久しぶりにユニクロで自分の服を買いました。
たった1,000円のお買い物ですが、クローゼットを見直すきっかけになりました。
ボロボロの服を捨てられなかった時期が、私にはあります。
お金に余裕がなくて、このままでは家計破綻をするのではないかと、おののいていた時期でした。
そんな傷んだ服は、処分しも大丈夫だと過去の自分に教えてあげたいです。
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