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ウエブ版がありますが、夫が紙の新聞がいいと言うため、やめずにいました。
ところが8月から500円も一気に値上げされるというのです。
「この際だから新聞をやめよう」
私の提案を、夫は聞き入れません。
このままだとうちは、トイレットペーパーを古新聞で代用するかもしれないので、可能かを検証します。
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紙の値上げ
ティシュペーパーやトイレットペーパー値上げが、著しい。
原料のパルプや木材チップ、物流費の値上げにより、紙が高騰。
これまでも上がったのに、2023年はさらに上がる見込みです。
長いデフレでティッシュやトイレットペーパーの価格も下がり続けていたのですが、今回の値上げによって昔の価格に戻ったとのことです。
２０２３年これから始まる紙製品の値上げに備えて倉庫の在庫を少しずつ増やしています。 | ティッシュ,トイレットペーパー販売浜田紙業
生活に欠かせない紙が上がるのは、家計に響きます。
雑誌や本に使われる高級白板紙や、キャストコート紙も値上げです。
新聞の値上げ
一気に500円も値上げして、月々3900円になるんですって！
年間46,800円になる新聞代……。
それで夫に「やめよう」と持ちかけたけれど、「いやだ」と言うのです。
昭和生まれの亭主は、頭が固い。
私はもうお手上げです。
いろんなお宅があります。
家の数ほど、人それぞれの暮らしを営んでいるんですね。
昭和のトイレットペーパー事情
大正生まれの祖母はその昔、日めくりカレンダーの紙などをトイレの落とし紙にしていました。
なので、古新聞も、よく手で揉んで、柔らかくすればトイレットペーパーの代わりになる！
しかし……
祖母の家は、汲み取り式の便所だったから、可能な節約だったでしょう。
丸めた新聞紙を水洗トイレに流したら、詰まってしまうに違いない。
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トイレには新聞紙を流さないで
築31年を経たわが家は、トイレリフォーム済みです。
2021年に安めのTOTOのトイレ便器に取り換えました。
床と壁紙も取り替えて、そのとき工事費込み18万5千円。
今はまた、値上げされたかもしれません。
いまのトイレ便器は節水タイプが主流。
ですからくれぐれも、詰まらせないようにしましょう。
水洗トイレには、水に溶けやすいトイレットペーパーしか使えないので、節約家もご注意を。
どうしても揉みしだいた古新聞を使いたいときは、ゴミ袋に入れて、燃えるゴミの日に出すしかありません。
古い新聞紙は、ゴミ袋にすると便利でしょう。
まとめ
いくら紙類が値上がりしたって、古新聞がトイレットペーパーの代用になるわけがない。
そう感じたあなたは、正解です。
ですが、年配者のなかには超がつく節約家がいるので、「古新聞をトイレに流すと、工事費が発生するかもしれない」と、ご高齢の親御さんに話すと、間違った節約を避けることができそうです。
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