2024年2月18日更新しました
50代半ばまでモノを溜め込んで、知人や親せきから呆れられた経験があります。
振り返れば、大損ばかり。
私の体験談をお伝えします。
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溜め込んで汚部屋
片付け下手な女性への評価が、超低い。
それが、日本の常識です。
「男やもめに蛆がわき 女やもめに花が咲く」
このことわざを曲解すれば、独身男性なら掃除ができなくて、ハエの卵が孵化してウジ虫がいても仕方がない。
そして、おひとり様の女性なら花を飾り、いつも清潔に暮しているはずだ。
だから、掃除が苦手で散らかり放題は、女として失格。
それが、かつての日本人の価値観でした。
子育ても家事もワンオペが当たり前、産後うつやつわりなんて、甘えだという昭和の価値観に、いまも辛い気持ちでいる女性も多いでしょう。
私は「もったいない」病だったので、お金を出して買ったものを捨てることが、とても苦手でした。
そのため夫婦のいさかいが多かった時期があり、反省しています。
浪費が多い
- 食材の備蓄が多すぎて、賞味期限切れ
- ペンやハサミなど文房具が大量にある
- セールの服やバッグを買い込んでは後悔
- 家計が苦しくて、ため息ばかり
このほか自分の勉強代と称して、浪費を繰り返してきました。
大島紬や小紋など、リサイクル着物を10枚くらいは買いました。
1枚3000~7000円ですが、ぞうりも合わせると、総額10万円になるでしょう。
YouTubeで練習して、自分で着付けできるけど、そうそう着ていく場所がないので、浪費だったと思います。
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20年分のメール
Gメールやヤフーメールをさかのぼると、20年分も溜まっていました。
クラウドの空き容量を圧迫するから、早めに整理すればよかった!
溜まったメールや画像を一度に整理しようとすると、時間がかかるし、ゆううつになります。
デジタルの整理、気を付けましょう。
ムダが多いと貯金できない
いま株価が高いので、高掴みになるのですが、やっとNISAにデビュー。
もし10年前から始めていたら、資産が3倍くらいになったかも。
NISAデビューが遅れたわけは、貯金が少なくて、投資できなかったから。
モノを溜め込んで、ムダが多いとお金だけでなく、人生の浪費になりかません。
整理整頓とお金の関係は、結びついていると感じます。
まとめ
私の体験を反省を込めて、お伝えしました。
老後を意識した50代後半から、節約を意識し、家計と経済を本などで独学。
遅いけれど、仕方がありません。
気づいたときからが、スタートと思いたいです。
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