子育て世代が家事と育児に費やす時間は1日あたり、女性が8時間54分・男性は3時間34分と言われます。
子育てが終わると、介護を担う方も多いですね。
どちらも重労働で、精神的なストレスも半端ありません。
忙しい日常で片づけられないことに悩んだら、まずは朝と夜の15分を捨て活にあてるのがオススメです。
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日本人はキレイ好き
ヨーロッパの上流階級なら、食事マナーは厳しくても納得しますが、日本は一般家庭も箸の持ち方や、ひじをついて食べてはいけないなど、作法があります。
でも、ある大国ではテーブルの上を食べ散らかして、大声で会話して食事しても、なんら問題になりません。
なにが言いたいかというと、日本人はとても几帳面。
すっきりと片付いた家に快適さを求め、キレイ好きを褒めます。
やましたひでこさんの断捨離や、近藤麻理絵さんの「片づけの魔法」が大ブームとなり、そのコンテンツが海外へ進出。
日本は片づけ大国となっています。
片づけのコツは行動
私は子どもたちと同居していたとき、散らかった家の中がコンプレックスでした。
急に夫の友人夫婦に遊びに来られると、困ったものです。
- 山盛りの洗濯物
- キッチンの洗い場にたまったお皿や茶碗
- 畳まれずにリビングに放置された衣類
- 子どもの学用品がテーブルに広げっぱなし
朝から晩まで仕事と、家事に追いかけられて、気が休まりません。
今ならわかります。
当時の体力がない私には、手一杯だったと。
料理を手作りして食べさせ、食器を洗い、宿題をさせて、子どもを寝かしつけ、その上に夫の相手なんて、くたくたになってしまいます。
私はお産以外で、これまで入院したことがなく働きづめ。
片づけがいつも、後回しになっていたのです。
家事時間の配分
私は大皿に料理を盛って、家族の喜ぶ顔を見るのが好きでした。
ですが、家事時間の配分をもう少し工夫したら、良かったと思います。
片づけ上手な方やミニマリストは、どちらかといえば食に淡泊な方が多い印象ですね。
私が育児をしていた頃は、加工食品の種類があまりなかったのですが、いまならお惣菜が豊富。
暮れの忙しい時期も、おせちを注文しておけば、大掃除に時間を注げますね。
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まとめ
片づけが苦手で、汚部屋にした過去があります。
ふり返れば、私は手作り料理にこだわり、子ども達にマックなどファストフードを買い与えたことがありませんでした。
夫はダメだしばかりで家事に協力的でないため、てんてこ舞いだったのです。
手軽に食べさせて、もっと片づけに時間を割いたら、汚部屋にならなかったのではと反省。
朝と夜の15分ずつでも、体を動かして片づければ、家はすっきり見違えるはず。
家事はやる作業が多すぎるのですが、優先順位を見直すと空間が見違えるでしょう。
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