手取り所得が減っているのに、光熱費や社会保障費や税金が高くなるため『ふつうの暮らし』を維持するのが難しい時代です。
そこで、私は冷蔵庫の中を徹底的に探しだして、余り物を洩れなく食べ切ることにしています。
芽が出始めたジャガイモや、安さに釣られて多めに買った魚介類を料理したのでお伝えします。
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芽が出始めたジャガイモ
春だから、ジャガイモだって芽を出したくなる!
ジャガイモの芽には、ソラニンという毒があるので、芽をくりぬいて調理します。
安全のため、皮も少し厚めにむきました。
それから小鍋で2コを茹でます。
なお、5コ以上茹でたいときは、炊飯器を使うとよいでしょう。
ジャガイモがかぶるくらいの水を入れて、スイッチオン。
ホクホクに茹で上がります。
手作りポテトサラダ
手間を考えたら、ポテサラは買ったほうが安いという意見があります。
たしかに100グラム100円で、売っていることがありました。
買ってみたら、具なしのポテサラだったので、物足りません。
私は玉ねぎやゆで卵が入ったポテトサラダが好き。
家事の中では、料理が苦にならない。
この日は、冷蔵庫に買い置きした食材 を見たら、闘志が湧きました。
鮮魚のホッケ
私が住む地方都市は、生魚を丸ごとよく売っています。
鮮魚を目利きし、一番おいしそうな魚をゲット。
小出刃の包丁でさばきました。
ホッケの頭は、捨てます。
大正生まれの祖母も、ホッケの頭は食べなかったので。
魚のアラゴミは、ゴミの日まで冷凍庫に保管すると、イヤな臭いを発しません。
とってもきれいな身の色ですね。
夫の好きなホッケフライにしましょうか。
残り食材
前々日に特売のベビーホタテを、買いました。
山盛りで180円。
殻を洗って、茹でると良いおだしのみそ汁になるし、鍋物にもできます。
私は玉ねぎをたっぷり刻んで、ホタテ稚貝と玉ねぎのみそ汁に。
なお、残り物や作りおきおかずは冷蔵庫で保管しましょう。
ウェルシュ菌が怖いからです。
ヤセるみそ汁は、玉ねぎとりんご酢のお味噌汁がダイエットになるという話題でした。
おいしく食べて「やせる! みそ汁」: いつもの具の「組み合わせ」を変えるだけ! (王様文庫)
3キロは痩せなかった私ですが、快腸なので、良しとしましょう。
玉ねぎやりんごを食べる腸活をしたら、花粉症が例年よりは辛くない。
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ホタテサラダ
前日に旬の野菜を添えて、ホタテサラダにしたのですが……。
ちょっと余ってしまいました。
山盛りで買ったホタテ稚貝は、夫婦ふたり暮しには量が多かった。
しかし、食品は形を変えたお金です！
ムダになんかできませんよ。
シーフードフライ
冷蔵庫の食材をフライにしました。
- ホッケ
- ベビーホタテ
- 生シイタケ
- ブロッコリー
ホタテとブロッコリーにたっぷりチーズを載せて、オーブン焼きも♪
- ポテトサラダとくし形トマト
- シーフードフライ
- ホタテとブロッコリーのグラタン風
わが家は基本、外食なし。
夜は手作りおうちご飯で、晩酌付き。
いつもの食材が三ツ星級のおいしさに 志麻さんのベストおかず (別冊エッセ)
志麻さんになったつもりで、冷蔵庫の食材で作ってみました。
なお、食べ過ぎには注意したいもの。
たとえ高年収でも粗食にしたほうがいいと、力説する経済評論家がいます。
美食や飽食は、コレステロール値や中性脂肪、血糖値があがるから(>o<)
でも、おいしいご飯が家庭円満・幸せの素なので、明日はおこわ風マイタケご飯にしようかな。
まとめ
冷蔵庫の中の食材は、形を変えたお金です。
食品ロスを意識して、料理を３品作りました。
たまには腕によりをかけておかずを作り、赤ワインとともに味わいたい。
おうちご飯でヘルシー食材を使い切るコツをお伝えしました。
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