キティちゃんのベビー毛布は、長女が使った物です。
昼寝をした孫にかけてあげたら、娘に呆れられました。
「古いベビー毛布は要らないよ。捨てて」
12月分の電気料金が判明したので、節電とモノ減らしについて考えます。
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古い毛布
モノをとことん使い果たして、節約をモットーにしてきました。
買わない生活を続けているので、服は流行に囚われずに、古いコートも活用。
そんな親の家は、娘にはまだまだ家にモノが多すぎるように映るのでしょう。
キティちゃんの毛布は洗ってきれいにしたので、まだ使えますが……。
「私が30年前に愛用した毛布は、もう捨てて」
そう言われたのです。
帰省中の孫と娘に風邪を引かせることを危惧して、夜間もエアコンかストーブをつけっぱなし。
元気いっぱいな孫の笑い顔は、家を明るくします。
節電
暖房コストは、灯油ストーブよりもエアコンのほうが割安。
ところでたった今、12月の請求分がわかりました。
612キロワット使用し、22,139円の請求！
2万円超えの電気料金は、家計に打撃。
娘が「ストーブのほうが断然あたたかい」と言うので、ストーブをスイッチオンしています。
関東と雪国では寒気が違いますから。
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豆炭あんか
わが家は暖房費の節約のため、昭和レトロな「豆炭あんか」を使っています。
古い毛布を袋に縫い、あんかのカバーにリメイク。
あんかはとても熱くなるので、カバーは必須です。
豆炭はガス火で15分くらいして、ようやく着火。
使用にはコツが要りますが、コスパは良い。
東北の雪国に暮らす私たち夫婦は、豆炭あんかのお陰で､夜間の暖房を切ることができる。
ちなみに練炭で暖を採ると、一酸化炭素中毒事故につながるため、避けてください。
死亡事故が例年のように発生しています。
若い方には安全な電気あんかが、おすすめ。
物があふれる実家
「ウチ断捨離しました」には、実家の片づけに困り果てる娘たちが登場します。
長女も実家が、汚部屋の予備軍に見えているみたい。
常々、モノを少なくするように言われています。
ところで日銀・黒田さんが長期金利を上げたので、円高にふれています。
エネルギーの輸入コストが下がるといいですね。
まとめ
古い毛布や分厚い布団は、雪国では冬を乗り越えるために必要なことがあります。
築年数を経たわが家は、節電のため豆炭あんかを使用。
娘には「古臭い」ライフスタイルに映るようですが、節電を心がけていることを理解してもらっています。
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