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【番組感想】ウチ断捨離しました!思い出グッズを処分して子どもの居場所を作りたい

ウチ断捨理しました!

子どもの図画が捨てられない

2019/06/06更新しました。

大切な家族との思い出グッズは処分しにくいですね。

上の画像は私の子どもが保育園のときに描いたクレヨン画で、わが家の宝物です。

20年以上も前の5歳児の絵。

4月10日放映されたBS朝日「ウチ断捨離しました!」は、ご主人と3人の娘さんとで暮らす53歳の主婦の依頼で、やましたひでこさんが登場。

転勤が多かったお宅は、モノにあふれていました。

引っ越しの段ボールが荷ほどきされずに、和室に積んであったのです。

その中には娘さんたちが幼い頃に描いた図画がしまわれて、主婦は「捨てられない」と悲鳴。

視聴者の私もかつて泣く泣く子ども達の作品を断捨離した体験があるので、番組と思い出グッズの処分についてお伝えします。

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モノがあふれて子どもの居場所がない

モノの捨て方・断捨離・片づけ

子どもの居場所よりモノがそんなに大事?

画像はわが家の片づけ前の本棚です。

汚部屋(@@;)

さて、53歳の主婦は、前に実家の断捨離をお願いした方でした。

「高齢のお母が、住みやすい家にしたい」

親孝行な方ですね。

81歳のお母様はご主人を亡くされ、一人住まいのため心配したのです。

立派なお宅で、もともと経済的にゆとりのある家族なのでしょう。

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上品でおしゃれな80代のお母様。

やましたひでこさんのアドバイスにより断捨離して、家の中がスッキリとする様子は、見ていて気持ちが良いものでした。

さて、本放送の依頼者・53歳の主婦はマンション住まい。

21歳、19歳、16歳の娘さん達とご主人との5人暮らし。

3人の子育てが終盤という女性です。

マンションがあまり広くないため、19歳と16歳の娘さんとご夫婦が同じ部屋で寝起きしている。

これには番組を見ていた私も驚き。

わが家は娘ふたりですが、中学生になる前から父親を避けるようになって、父親がリビングにいるときは、自室にこもっていたから。

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「3女の学用品の置き場がなくて、リビングの一角をあてている。しかし、それではいけないから、なんとか片づけたい」

主婦はそう考えて依頼したのです。

和室があるのですが、物置になっていて段ボールが積まれている。

8年前にマンションに引越したのに、荷ほどきがされないままだったのですね。 

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どう片づけたらよいのかわからない

片づけ:断捨離・モノを減らす

モノがあふれてしまうと片づけが億劫になる

画像は私が、わが家を片づけているときの1枚です。

私もモノがあふれて、どう片づけていいか、わかりませんでした。

番組の主婦の一家は、引越す前は岩手県の広い住宅に住んで、町内会の祭りに子ども達と参加して、楽しい思い出があったそうです。

その荷物を3LDKに持ち込んだので当然 、狭いわけですね。

家がごちゃごちゃして何年も前から困っていたけれど、どうしたらよいか自分でもわからなくなった

それで、段ボールを開けると、娘3人のお絵かきや図画などの作品がたくさん。

なんと幼少のころからの作品をすべて保管されていました。

「将来、彼女たちがアーティストになったら、子どもの頃の作品が見たいと取材に来るかもしれない。そう思うと捨てられません」

絵の得意な娘さんのために、作品を残していたのですね。 

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そこで、やましたひでこさんの絶妙なひと言。

「将来の夢は大きい。

過去の思い出も素敵で楽しかった。

それでは『今』は

モノがあふれて、居場所のないお子さんの気持ちは?

  こう指摘されると、思い出グッズを選別せざる得ませんね。すべてを保管するのは、物理的にムリなのだから。

肝心の子ども達の気持ちは?

子どもの作品を断捨理

家族の思い出は宝物

写真は私の子どもの保育園のときのクレヨン画

卒園アルバムの表紙にしてくれたので、ふたりの娘の図画をこれだけは処分せずに保管しています。

ところで番組では、娘さん達に小さい頃の作品を見せて、「どうしようか」と聞きました。

いらないよ。捨てて

娘たちはあっさりしたもの。

親の方が思い出や過去にしばられがちなのでしょう。

そして、番組スタッフが3女の本音を聞き出すのです。

彼女は、おとなしい雰囲気の女子高生。

「私はべつに自分の部屋はそんなにほしくないの。ただ、家族みんなで過ごせるリビングがもっと快適だったら良いと思うのよ」

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それを聞いた長女がこう言います。

「母さんは子ども3人を平等に育てるべきと思っている。でも、できないから自分を責めがち。3女ちゃんの気持ちを上手に伝えたら良いよ」

なんて、思いやりのあるお嬢さん達でしょう。

子育てに問題はないようですね。 

ダイニングテーブルの断捨離

写真はわが家のテーブル。

備え付けのため、動かせません。

しかし、番組のお宅はふつうのテーブルのため、娘さん達の意見を聞き入れて断捨離。

思い入れのある家具も、処分しにくいですね。

私は婚礼タンスや食器棚を使い続けています。

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30年前の食器棚は、背が高い。

チビの私には使いにくいのですが、これを捨てて、新しい家具を購入という気持ちになりません。

 やはり愛着がありますから。

ですから、番組の主婦がためらう気持ちはとってもよくわかります。

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新しい展開

番組では長女と次女が学生生活を終え、就活中であることが明かされます。
素直で聡明そうな娘さん達なので、4月から勤めだしているかもしれませんね。

私にも覚えがありますが、子どもはいずれ巣立ち、自活していきます。

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ライフステージが変化するので、家の状態も変わらなければなりません。

いつまでも思い出グッズを持っていることは、母親の子どもへの執着につながりかねない。

ほどほどにして、子どもには子どもの人生があることを考えたほうが、双方の幸せになるはず。 

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 私の子ども達が進学や就職で巣立ったのは、10年前。

はい、空の巣に陥って寂しかったです。 

そんななか、子ども達がそっくり残していった学用品やファッション雑誌、服を捨てきました。

家が狭くて、ランドセルを処分したときは、心が揺れましたね。

でも、置いままで子どもが喜ぶだろうか?

さっさと捨てて。

彼を連れていっても恥ずかしくないように片づけて!!」と、絶叫した娘でした。

彼とは後に娘の夫となった男性。

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 夫婦ふたり暮らしは、場合によっては息苦しいことも。

子ども達と暮らした期間よりも、ふたりで過ごす時間のほうがずっと長くなりそう。

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 私のこれからのテーマは、いかに夫に自立してもらうか。

衣食住、自分のことを自分でしてほしい。

そうでないと、私になにかあったら、たちまち生活できませんから(@@;)

まとめ

ウチ断捨離しました!4月10日の放送について、私見を交えてお伝えしました。 

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 出演された主婦は、きっと日常の忙しさに取り紛れて、片づけが後回しになったのでしょう。

子ども3人の育児は暇なし。

栄養を考えた食事作りや、洗濯、宿題までみなければならない。

断捨離をステップに、家族の絆がしっかりと結ばれそうな予感で、番組は終わりました。

BS朝日にて毎週水曜の夜9時から「ウチ断捨離しました!」は、放映されています。

次回も楽しみ!

なお、この記事の画像は4枚。

そのうち2点は私の子どもの絵であり、そのほかはわが家の本棚とテーブル。

番組の方の作品や放送された映像ではありません。

拙ブログの画像は全体として、一部にフリー画像を用いていますが、9割は写真を撮るのがすきな貯め代本人が撮影しました。

きょう頂いたコメントに、「他人の画像を勝手に使って問題が大あり」とあったので、説明しております。

汚部屋もかつてのわが家のものです。

複製はできませんので、よろしくお願いします。

なお、番組の文字おこしが多めになったのは、ご年配など聴覚に不自由な方のためを考えたことや、私自身が共感する部分があり、読者の皆様にも伝わるようにとの思いからです。

言葉のニュアンスは違いますし、主観に基づいておりますので、ご了承ください。

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