2021/04/28更新しました
貯め代のシンプルライフと暮しのヒントを、Google検索から読んで下さる方もいます。
サーチコンソールによると「貯め代」「貯めよ」「残り湯洗濯やめた」などのほかに「物を買わないドケチ主婦」のキーワードで6位くらいに表示されることが判明。
「貯め代は物を買わないドケチ主婦」の評価を、Google先生から頂いたということでしょうか。
コロナ禍のサバイバル術「買わない生活」についてお伝えします。
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買わない生活
Googleなどは検索意図を考えてブログ記事を作成しましょうと、教えます。
物を買わないドケチ主婦が、どういう日常を送っているのか。
そのことに興味を抱いて、検索なさる方がいるのでしょう。
あるいは、買い物がやめられずに、毎月のクレジット引き落とし額に頭を抱えている方も中には、いらっしゃるかもしれません。
ちなみに、物を買わないドケチ主婦で表示されるブログ記事は、「買わない生活・化粧品0円・服も0円」について。
スキンケアは現在も、ワセリンが中心 です。
全国のドラッグストアで1コ500円ほどで買える、無添加の保湿剤。
あと、100均でハトムギ入りの化粧水を前に買って、たまにつけることもあるけれど、毎日ではありません。
メイクはマスク必須となってからは、しなくなりました。
外出の時、眉毛を描くくらいです。
肌断食を知ってから、劇的に化粧品代は減りました。
とくに口紅は今年、買わなったですね。
リップクリームも、ワセリンで代用できますし。
美容費の節約は、コロナ禍のサバイバル作戦においては必須です。
服は使い切る
若い頃の服は肩パッド入り。
ほぼ処分しました。
30年前のジャケットは着てみると、違和感があって着たまま外出できません。
デザインが古すぎるものは、今の私には似合いませんでした。
でも、冬のコートは手入れしながら10年以上も着ています。
理由は、新商品が石油を由来とする化繊生地が多いから。
ポリエステルやアクリル製品は、静電気が起きやすいので、ちょっと苦手。
服は買わずに、とことん使い切ることにしています。
衣服費の節約も、先が見えないコロナ禍サバイバルでは大切なポイントにほかなりません。
非常識とケチの違い
私は徹底して節約しているので、ドケチ に映るのかもしれません。
自分の物は買わずにコストカットしていますが、お香典やお礼の品などはケチらない方です。
むしろ気前よく、払います。
非常識とドケチは、違う。
他人からむしり取ろうとしたり、他人の懐を当てにするのは非常識。
最近も事件が発生しました。
自宅アパートで同居する男性に十分な食事を与えずに暴行して殺害したとして、滋賀県愛荘町、無職小林久美子容疑者(55)らが逮捕された事件で、小林容疑者が亡くなった岡田達也さん(当時25歳)の親族に電話し、岡田さんを殴って悲鳴を聞かせながら生活費の支払いを求めていたことが、捜査関係者への取材でわかった。
参照元:https://www.yomiuri.co.jp/
他人を監禁して、暴行してお金を奪い、あげくに殺害という事件です。
世の中には凶悪な人間がいて、たとえば尼崎事件の主犯・角田美代子は他人の家の財産を丸ごと奪うことを、逮捕されるまでくりかえしました。
これはもうドケチではなく、凶悪犯罪。
非常識を繰り返すと、感覚がマヒして犯罪につながりやすいかも。
たとえ自分の子どもに対してでも、恫喝や恐喝はしないほうがいい。
恩返しを子どもに、しつこく求めるのも、やめましょう。
血のつながりがあっても、嫌われたら断絶される可能性があります。
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けち上手
私はお金を掛けずに、暮しを楽しむことをモットーにしています。
- おうちヨガや散歩
- おうちご飯を楽しむ
- 高級ホテルのように、自分の部屋を整える
料理は認知症の予防になるので、60代夫にもやってほしいところです。
覚えたらきっと男性も、やみつきになることでしょう。
安い食材をいかに豪華に、おいしい料理にするかは一種のゲームです。
片づけもお金を掛けずに出来る余暇の過ごし方ですね。
子どもが巣立ってしまったら、学習机もピアノも不要品。
解体するなり買い取りに出すなりして、身軽になりましょう。
けち上手は、暮し上手に違いないと思います。
買わないとお金は残る
ショッピングモールに行けば、物がわんさと売られています。
「特売!
安いよ!! セール!!」
世界は生産過剰で、企業の経営者はいつも売り上げが増えるように神経を尖らせています。
私たちは必要以上に買わされて、溜め込まされ、家は物置場にされました。
買わないで少しずつでも自分で捨てれば、ゆっくりでも家は片づきます。
何もかも捨てれば、それで生まれ変わったようにスッキリというのは、錯覚。
生まれ変わるには、意識改革が必要です。
消費の海に流されるまま漂流すると、収入内で暮らせません。
自分たち世帯の年間収入>年間の支出
支出が収入を上回り、長期に続くと借金に。
あまりに負債が膨れると、手に負えず呆然となりますね。
赤字は小さいうちに、修正しましょう。
ということで、私は物を買わないドケチ主婦の評価を、ありがたく頂戴します。
吝嗇ではありません。
ケチ上手をめざしたいですね。
まとめ
人目を気にする方は、ドケチ主婦と見られることに抵抗があるでしょうか。
私は近所からも、リアルな倹約家で通っているかも。
町会費や税金は払っていますし、国保税の滞納はありません。
そして倹約をしても、私の場合はさほど大きな金額は残りません。
住宅ローンが終わり、ホッと一安心しているところです。
コロナ禍でボーナスが減った方は、少しドケチ道を歩まれると、春には良いことがあるかも。
道ばたに咲く野花のけなげな姿に目を留める。
季節の移ろいにハッとする感性が、毎日を豊かにするでしょう。
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